- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344036383
作品紹介・あらすじ
不安な心や執着、ストレスなどを手放せば、
心と体の免疫力が上がります。
新型コロナウイルスの蔓延で、不安な日々を過ごしている人へ。
ヒマラヤ大聖者が伝授する、「心と体」の使い方。
・幸せは自分の内側からもたらされます
・病気になるという思いの回路を断ちましょう
・感謝の気持ちでストレスを溶かしましょう
・体調が悪い時は、少しやすみなさいという、神様からのメッセージです
・心配事は、それにとらわれるほど悪化します
・朝は日光を浴びて、自分の中の太陽を輝かせます
・食事は感謝して食べれば薬になります
・ヒマラヤシッダー瞑想で本当の自分になります
この本を通して、少しでも多くの方が、自分自身と向き合い、心と体を浄め、健やかな人生を送られることを願っています。愛と祈りを込めて。 ヨグマタ 相川圭子
感想・レビュー・書評
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2021年、63冊目。
ヒマラヤ大聖堂が伝授する「心と身体」の使い方について。
瞑想を取り入れることで、
執着や欲望に囚われている心を浄化し、
気づきを深め、本当の自分になる。
(集中力、直感力、創造性も高まる。)
早速、燕岳の頂上で瞑想を試みたが、気づいたら寝ていた。
身体の使い方は、
高校の頃アップでやっていたクリーチャーと同じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何冊か読んだ中で一番分かりやすく、日常生活で実践しやすいものがまとめられていました。
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呼吸で整える免疫力
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●読んで思ったこと/感じたこと
・現在世界で会うことのできる「ヨグマタ」は2人。そんな1人、相川圭子さんが新型コロナウィルスに対する考えを解いてくれた1冊である。
<はじめに>
◎災いは、神様からのメッセージ
→今回の未知なるウィルスは、「地球と人間、自然の調和を図りなさい」と言う神様からの警告なのかもしれません。
◎公開サマディとは?
→インド政府公認のもとで行う瞑想
→空気の入らない密閉した地下の洞窟で四日間飲まず食わず行う
→数百年に1人しか成功しないと言われており、そこで過去に何人もの聖者が命を落としている
→著者の相川さんはそれを16年間にわたり、通算10八開行っている。
<第1章>心の使い方
◎家にこもる事は、悟りの修行に似ている
→外の活動を減らして家にいる時間ができたことに感謝する
→情報を取り込みすぎないこと
→自分の内側と向き合い、自分の中の不自然さに気づく
◎不安な思いを袋に詰めて遠くに離す
①目をつむり、浮かんでくる恐れを袋に詰める
② 2、3回深呼吸をしてそれを遠くに飛ばす。溶けて消える姿をイメージする。
③自分の奥底にある揺れない存在を意識する
◎「反対の行為」をすると執着が取れていく
→何かに執着することで、心が振り回されて余計なエネルギーを消耗している
◎「幸せは自分の内側からもたらされる」心理に気づく
→捧げる/シェアをする/親切にする
→どれも執着と反対の行為をすること
◎相手を「許す」と心と体が健やかになる
→「こういう人もいるんだな。自分は気をつけよう」と言う慈愛の人になって相手を許すこと
→良い行いをすれば良いことが帰ってくるし、悪い行いをすれば悪いことが帰ってくる
◎「思いの暴力」を止めてカルマを解消する
→たくさんの情報やいろいろな意見に触れるたび、思いの暴力を行使してはいないか?
◎ストレスは「感謝」することで減らせる
→感謝の気持ちで取り組むことが大切
<第2章>体の使い方
◎体は神様からお借りした神殿
→体調が悪い時は、「少し休みなさいと言う、神様からのメッセージ」と思って体をいたわり、生活習慣を見直したりして、体をより良い状態に整えていくことが大切。
◎自分の中の自然性を高める「目の使い方」
→緑や海、太陽など。これらを見ることで、自然が放っているエネルギーを目からいただくことができる。→写真やポスターでも良い。室内で植物を育てるのも良い
◎内側を浄化する「耳の使い方」
→自然の音、鳥のさえずり、川の流れる音など
<第3章>ヒマラヤシッダー瞑想があなたにもたらすもの
→体と心の免疫力が上がる
→睡眠の質が良くなる
→脳疲労が取れる
→若々しくなる
→集中力が上がり、直感力/創造性が高まる
→人間関係が良くなる
<第4章>心と体を浄める生活習慣
◎朝は日光を浴びて、自分の中の太陽を輝かせる
→朝目覚めたら、今日と言う日を大切に生きることを誓う「今日も1日元気で、全てに対して感謝して過ごせますように」
◎食事は感謝してとれば薬になる
→野菜/納豆/豆腐/豆/乳製品/ごまなど。