買収者 (幻冬舎文庫 う 2-3)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 102
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344403376

感想・レビュー・書評

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  • 株主総会、株主代表訴訟と続けて読んだ!少し読み疲れもあったか前2作に比べると見劣りする

  • 作り話ではあるけれど、それを前提として読めば、ドラマチックで面白い。作者の弁護士としての知見が活きており、臨場感もあった。

  • 嫉妬や私欲に駆られた殺伐とした作品の中でも、読後感がよいものとただ空虚になるものとがありますが、その違いはなんだろう。この作品の場合は後者でした。

  • あまり馴染みのない企業向けの弁護士の話だが、分かりやすく、仕事の内容がかいてあり読みやすかった!

  • 株主代表訴訟、公開買付、第三者割当などを駆使して行なう合法的復讐?である敵対的買収を描く企業法律小説。

  • 企業買収の小説。
    日本でも存続の一手段として、最近やっと普通になりつつあります。マジになって読むほどでは無いが、勉強にはなる気がする。

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著者プロフィール

弁護士、作家/1949年生まれ。東京大学法学部卒業後、東京地検検事、広島地検検事を経て79年に弁護士に。現在、M&Aやコーポレートガバナンス、不動産証券化、知的財産、情報管理、国際訴訟などで定評のある牛島総合法律事務所代表。日本生命保険社外取締役、朝日工業社社外監査役、一般社団法人東京広島県人会会長、NPO法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク理事長。97年に『株主総会』で小説家デビューしベストセラーに。『社外取締役』『少数株主』などの企業法律小説やエッセイも多数。近著に『日本の生き残る道』(幻冬舎)がある。

「2023年 『会社が変わる!日本が変わる!! 日本再生「最終提言」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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