- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344404090
感想・レビュー・書評
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因幡の白兎の物語に独自の解釈を加えてアレンジした作品。
神話という形で語り継がれている出来事が、実はこんなに人間味溢れるストーリーだったかもしれないと想像しながら読むのが楽しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古事記をベースにした、SFチックな冒険譚。読み易いが、ストーリーは奥行きと言うか、深みに欠ける。
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久しぶりに高橋作品を読みました。
東北地方を題材にする事が多い筆者にしては珍しい、出雲地方を中心に扱っています。
読み始めて直ぐに日本神話だとわかるが、アレンジがイイ。
面白いです。 -
高橋克彦版古事記
サクサク読めました。 -
古代出雲を舞台にした高橋版古事記です。サクサク読み易い文章ですが、仲間愛や心に沁みる台詞など 「だから高橋作品て好きだなあ」と思わせる場面が随所に散らばっていて大満足。文庫版の後書きは女優の田中麗奈さんでした。 (この本の大ファンだそうです)
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09/3/8天牛@220
読了
いつものパターンの展開
もうあきた -
新規購入ではなく、積読状態のもの。2007/8/18読了。高橋氏得意の歴史伝奇ロマン。古事記の世界が舞台の冒険譚。いつもながら格好良い主人公(シコウ)とそれをとりまく脇役たち。前半は血湧き肉踊る感じであったが、後半はちょっと尻すぼみ。途中までヒロインであったタカヒメの最後の取り扱いには疑問。
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高橋版古事記。
因幡に現れた鬼退治へ向かったシコオを待ち受けるのは・・!
高橋先生が歴史ものを書くと、これが真実なんじゃないかと思いたくなります。 -
高橋版古事記。SFっぽいところがあるけれど、とりあえず読んでみるべし。ある意味こっちのほうが納得できるかもしれないw
最後に出てくる名前があの神様。(国の名前でもう分かると思いますが) -
「鬼退治」に出掛けたシコオが、「空飛ぶ船」からの導きにより、仲間と一緒に試練を乗り越え、因幡の国の王になるまでのお話。まだ続きがあるはず。序盤って感じ。
“出雲神話を大胆に解釈した高橋版『古事記』”らしい。古事記を詳しく理解してないもので、単なる冒険モノとして読んだ。軽く読める本。