他力 (幻冬舎文庫 い 5-10)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344406995

感想・レビュー・書評

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  • 「しゃべれ、しゃべれ、ものを言え、言え(蓮如)」

    色々、人と話がしたい今日この頃。

  • 10年前の本だけど、今でも十分勉強になる本だ。
    折に触れて、読み返したくなる。

    人の手本にはなれないが、見本にはなれる。
    確かに。

  • 親鸞や蓮如のような仏教的な思想と現代社会について述べている。

  • 「人が社会で生きていくためには、愛が必要である」
    まだまだ私には修行が足りていません。

  • 青春の門が一番だったなあ

著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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