- Amazon.co.jp ・本 (555ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344418622
感想・レビュー・書評
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かなりのハードボイルド。感情をおさえた文体で主人公たちの厳しい任務が伝わってくる。テロリストの容赦なさもハード。
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9・11 以来…。
危機管理という言葉が目立つが…。
国の深部で密かに行われる諜報活動と駆け引き。
外交や、国内の権力闘争など、マスコミに登場しない世界を
想像させて、面白かったです。
最近、物語に似た出来事も起っていたりして…。
映画を見損なったので、DVDを楽しみにしてます。 -
テロリスト、そしてその対策に取り組む人達の“戦い”。
目まぐるしく変わる場面設定についていけないものを感じるが、手に汗握る、といった感じだった。
でも、結局は沢山の犠牲者がでるのね、とちょっと冷めた気持ちになる。
本や映像の中の世界の事と思えば、そんな事もあるかと思うが、そんな事に関わらなくてもよい自分の立場に感謝。 -
日本版CTUなんかな?テロ対策警察と官僚警察の話。最初なかなか入り込めなかったが、途中からはまって一気に読んだ。警察小説は好きだが、SATが出てくる話は、いつも組織や所属がごっちゃになってしまう。。外事警察の映画見てみたいな〜
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重いというか堅いというか・・・。通勤時間だけで読むのは正直しんどかった。ノンフィクション的なテイストが強すぎて、登場人物の心の動きが見えにくい。もっと情報操作による心理戦なものを期待してたのですが、、、映像に期待、かな?
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内容はとても興味深い。
が、どうも読みにくい。わざとか?
業界用語も多いからなー。仕方ないか!?
映画ではどんな感じなんだろうか。 -
めっちゃ骨太。読み足重かったけど、逆にじっくり味わって読めるスルメ的な。
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後半で加速するのは良いけど、いまいち入り込めなかった。描写が肉感的ではないから、キャラが把握しにくい。
ただ題材はものすごくそそられるし、日本ならではの描かれ方をされている。正直、勿体無い。 -
なかなか読みごたえありました。