外事警察 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 758
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (555ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418622

感想・レビュー・書評

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  • かなりのハードボイルド。感情をおさえた文体で主人公たちの厳しい任務が伝わってくる。テロリストの容赦なさもハード。

  • いまいち内容がよくわかりませんでした。どんでん返し?なのかもわからない…

  • 9・11 以来…。
    危機管理という言葉が目立つが…。
    国の深部で密かに行われる諜報活動と駆け引き。

    外交や、国内の権力闘争など、マスコミに登場しない世界を
    想像させて、面白かったです。

    最近、物語に似た出来事も起っていたりして…。
    映画を見損なったので、DVDを楽しみにしてます。

  • テロリスト、そしてその対策に取り組む人達の“戦い”。
    目まぐるしく変わる場面設定についていけないものを感じるが、手に汗握る、といった感じだった。
    でも、結局は沢山の犠牲者がでるのね、とちょっと冷めた気持ちになる。
    本や映像の中の世界の事と思えば、そんな事もあるかと思うが、そんな事に関わらなくてもよい自分の立場に感謝。

  • 日本版CTUなんかな?テロ対策警察と官僚警察の話。最初なかなか入り込めなかったが、途中からはまって一気に読んだ。警察小説は好きだが、SATが出てくる話は、いつも組織や所属がごっちゃになってしまう。。外事警察の映画見てみたいな〜

  • 重いというか堅いというか・・・。通勤時間だけで読むのは正直しんどかった。ノンフィクション的なテイストが強すぎて、登場人物の心の動きが見えにくい。もっと情報操作による心理戦なものを期待してたのですが、、、映像に期待、かな?

  • 内容はとても興味深い。

    が、どうも読みにくい。わざとか?
    業界用語も多いからなー。仕方ないか!?

    映画ではどんな感じなんだろうか。

  • めっちゃ骨太。読み足重かったけど、逆にじっくり味わって読めるスルメ的な。

  • 後半で加速するのは良いけど、いまいち入り込めなかった。描写が肉感的ではないから、キャラが把握しにくい。
    ただ題材はものすごくそそられるし、日本ならではの描かれ方をされている。正直、勿体無い。

  • なかなか読みごたえありました。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。小説デビュー作『宣戦布告』がベストセラーになり映画化。以後、『ZERO』『瀕死のライオン』『外事警察』『奪還』『特命』『銀色の霧』『QUEEN スカイマーシャル兼清涼真』など話題作を発表し続けている

「2022年 『トツ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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