クラーク巴里探偵録 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344421639

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  • 朝倉商会の後継者問題で、高瀬が孝介を追い落とそうとした理由が全く腑に落ちない。「決壊石奇譚」でも納得の行かない心理(理由)があったけど、これもそうだった。そういう理由付けが今ひとつ上手くないのでは?と思う。晴彦には自分から本当の事を孝介に打ち明けて欲しかった気もする。それ以外はまあまあ楽しめた。でも、新しいシリーズ(になるのかな?)手掛けるより、高広&礼のシリーズを進めて行って欲しいな。

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著者プロフィール

1975年生まれ。秋田県出身。2008年、第2回ミステリーズ!新人賞最終候補作となった短編を改稿、連作化した短編集『人魚は空に還る』(東京創元社)でデビュー。他の著書に『クラーク巴里探偵録』(幻冬舎)、『百年の記憶 哀しみを刻む石』(講談社)などがある。

「2019年 『赤レンガの御庭番』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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