三木笙子のおすすめランキング

プロフィール

1975年生まれ。秋田県出身。2008年、第2回ミステリーズ!新人賞最終候補作となった短編を改稿、連作化した短編集『人魚は空に還る』(東京創元社)でデビュー。他の著書に『クラーク巴里探偵録』(幻冬舎)、『百年の記憶 哀しみを刻む石』(講談社)などがある。

「2019年 『赤レンガの御庭番』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三木笙子のおすすめランキングのアイテム一覧

三木笙子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『人魚は空に還る (創元推理文庫)』や『人魚は空に還る (ミステリ・フロンティア 47)』や『世界記憶コンクール (創元推理文庫)』など三木笙子の全92作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

人魚は空に還る (創元推理文庫)

618
3.66
三木笙子 2011年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表紙を見て今流行のBL風味なのかもしれないなあ、と恐れながら購入したがとんでもない。 とても心地よい物語がつまっていた。 気取るわけでもなく、しっ... もっと読む

人魚は空に還る (ミステリ・フロンティア 47)

422
3.52
三木笙子 2008年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「はじめまして」の作家さんの作品を読んだら、めちゃくちゃ面白かったとき。ひゃほー‼と飛び跳ねたくなるくらい、嬉しくなるの。よくぞ、見つけたわたし。グッジョ... もっと読む

世界記憶コンクール (創元推理文庫)

340
3.86
三木笙子 2012年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前作のぎこちない感じが抜けて、いろんな視点からの帝都ミステリー。 あんまり深刻にならないのは良さかな。とっても人情的。 前のを読んだときは現代ミステリ... もっと読む

クラーク巴里探偵録 (幻冬舎文庫)

306
3.35
三木笙子 2014年2月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誰かが誰かを大切に思っていて。 そのために自分を投げ打って。 三木さんのお話は、読み終わったときには、やっぱり悪人がいないんですよね。ほぉ…って、静か... もっと読む

世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア) (ミステリ・フロンティア 58)

266
3.81
三木笙子 2009年12月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治時代が舞台のミステリ。男性ばかりでてきますが、BLぽさはなし。最初の巻は、美貌の青年が~みたいな感じでしたが、今度は他の人が主役の短編で構成されている... もっと読む

金木犀二十四区

262
3.31
三木笙子 2012年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現実の東京と歴史がちょっと違ったパラレルワールド的な“首都”の西端にある“金木犀二十四区”でおこる天狗騒動。ミステリーとファンタジーの世界観。 登場人物... もっと読む

人形遣いの影盗み (ミステリ・フロンティア)

259
3.75
三木笙子 2011年2月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

〈帝都探偵絵図〉シリーズ3冊目。 『びいどろ池の月』 高広と礼の探偵ぶりを第三者目線で書いたらこんな風になるんだ。礼がまるで別人(笑) 礼の友人... もっと読む

決壊石奇譚 百年の記憶

256
3.34
三木笙子 2013年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近頃、なんだか石づいてます。 呪いのかかった殺生石、火星からの隕石、ときて、今回は「決壊石」。 人が強い想いを抱いて石に触ると、その想いが石に流れ... もっと読む

人形遣いの影盗み (創元推理文庫)

219
3.95
三木笙子 2013年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

割と短くてさっくり読める短篇が多め。 でも少しあっさりしてるような気がして少し残念。 とは言え、やはり高広と礼のコンビは読んでいて面白いです。 もっと読む

竜の雨降る探偵社

205
3.49
三木笙子 2013年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「雨天のみ営業する」と、噂されている探偵社を営む、櫂。幼馴染で、大家の、慎吾の協力で、数少ない相談者の問題を、ホンワリと解決していく。が、慎吾は、櫂への後... もっと読む

月世界紳士録 (集英社オレンジ文庫)

174
3.21
三木笙子 2017年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

概念としての月……幻想的で美しい月のイメージが、月にまつわる話とともに楽しめる良作だとおもいます。ただ、全体的な雰囲気は幻想的ですが、起こる事件の真相は人... もっと読む

水の都 黄金の国

166
3.25
三木笙子 2016年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 海の街・ヴェネツィアを舞台とした連作ミステリ。  明治時代に、祖国を飛び出し、イタリアに日本語講師として赴任した青年が、街で起こる奇妙な事件の数々を解... もっと読む

帝都一の下宿屋

161
3.22
三木笙子 2018年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

銀座は南紺屋町にある下宿屋「静修館」。 傍若無人な小説家の仙道湧水は何軒もの下宿を追い出されてきたが、ここでは精一杯、規則正しい生活をしている。大家の梨木... もっと読む

帝都探偵絵図~人魚は空に還る~ (B's-LOG COMICS)

160
3.25
秋月壱葉 マンガ 2014年3月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原作ファンなので、漫画化はちょっとドキドキでしたが、丁寧に原作をなぞってくれてて満足です。 ただ、原作小説の表紙絵やら本文中にあるとおり、もうちょっと高... もっと読む

竜の雨降る探偵社 (PHP文芸文庫)

154
3.54
三木笙子 2016年3月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

竜頭湖の古い神社の元神主が、新宿で探偵に。「雨の降る日しか営業していない」と噂の探偵社にもちこまれる謎を推理する連作短編集。 ミステリーの探偵にしては珍... もっと読む

怪盗の伴走者 (ミステリ・フロンティア)

138
3.70
三木笙子 2015年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

怪盗ロータスと検事安西のお話。 絵師も記者もちょいと影の薄い一冊。 もっと読む

赤レンガの御庭番 (講談社タイガ)

129
3.28
三木笙子 2019年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

舞台はいいんだけどな~ 明彦とミツの設定がいまいち弱い感じがしたな。 もっと読む

百年の記憶 哀しみを刻む石 (講談社文庫)

128
3.49
三木笙子 2015年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石が持つ記憶を受け継ぐ人たちの話。 小学生の頃に『石文』と言うものを知り、何て純粋な世界なんだろうと石が大好きになった私。 文字のない時代、大... もっと読む

露西亜の時間旅行者 クラーク巴里探偵録2 (幻冬舎文庫)

118
3.68
三木笙子 2017年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

二人の関係性を忘れてしまった。過去の出来事を覚えていたほうが面白かったかも。プラントハンターってそんな昔からあったのか。 もっと読む

怪盗ロータス綺譚

97
3.56
三木笙子 2022年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【収録作品】グランドホテルの黄金消失/特等席/埋める者 暴く者/すべて当たり籤/光と影のおむすびころりん コン・ゲーム。怪盗としての仕事じゃないので... もっと読む
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