- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344422513
感想・レビュー・書評
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映画の片桐はいりさんと向井理さんが最高で、原作を読んだ。小説もとてもよかった。
「酢味噌」の栞、
進が
皆から愛される
存在になりますように
せつなさがたまらなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
困ったシスター、ブラザーコンプレックスの二人なんだろうけど、こういうの好き。
水炊きが食べたくなったけど、昨日はすき焼きにしました。 -
ついついプッと吹き出してしまいそうになる楽しさ。
映画を先に見ていてすっかりファンになり、小説も買ったのはいいけどやっと読了。
弟思いの姉と姉思いの弟の話し。 -
西田さんはkkpの人という認識しかなかったけど映画もとてもよかったです…よりこになりたい。
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不器用に生きている姉と弟。2人は口には出さないものの、お互いを思い合っている。とても素敵だ。2人の生活もほのぼのとしていて、楽しそうだった。
それぞれが幸せになって欲しい気もするけど、ずっと2人で生活していくのも楽しそうだと、無責任にも感じてしまった…
でもやっぱり最後、より子が少しかわいそうだった……
そして、より子は片桐はいりさんのイメージそのものだった。 -
最後はちょっと物足りない終わり方でしたが、とても好きで買ってよかったなと久々に思えた本でした。
特に食べ物の描写がおいしそうで好きです。 -
不器用な姉と弟のやはり不器用で暖かい愛情が目頭を熱くする。
クスッとなる日常に埋もれた悲しい記憶が切ない。西田さんは“正反対だけどどこか似てる二人”を書くのが抜群にうまい。 -
兄弟って
こんなに
支え合って
生きていけるんだ。
うらやましい。
自分のことを
気にかけて
愛してくれる
人が
ひとりでも
いることは
すばらしいことだ。
2014.10.22 -
笑えて泣けて温かい気持ちになれました。
思いやりに溢れた素敵な姉弟ですね。
日々を共にする中で生まれた些細な決まり事や習慣が愛おしくてたまりませんでした。