- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344805026
感想・レビュー・書評
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アラブもの。ハーレムとか王宮とかそんなんが好きな人はいいかも?
ちなみに個人的には初だったんだけど、ちっとも興味がなくて残念でした。
イギリスに留学中の日本人七海が日ごろお世話になっている人の紹介でアラブのある国で家庭教師をすることに。
しかし、そこは王宮で、彼が教えるのは3人の王子だった。
という内容で、その中の一人と色々あるわけですが。
政争が関わってくるお話です。 -
留学生の野崎七海は、家庭教師として訪れた中東の王国で、第二王子のアルセスと出会う。だが、アルセスは冷徹に帰国を命じた挙句、嫌がる七海に淫らな行為を強いる。反発しながらも、七海は聡明で魅力的な彼に惹かれていく。そんなある日、男子禁制のハーレムに入り込んだ罪で、七海は捕らわれそうになる。危機から救ってくれたのは、七海を追い出そうとしていたアルセスで―!?陰謀渦巻くハーレムで禁忌の恋に落ちる、異国のラブロマンス。
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CDになってほしい今日この頃
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中東の第二王子×男爵家の留学中の日本人青年。あまり内容には関係ないんですが、じつは時代物です。
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アルセス・イブン・ファイサル・アル=アフマド(24才・エトミア国王子)×野崎七海(20才・英国に留学中)。家庭教師としてエトミア国に向かった七海。クーデターに巻き込まれる。“呪いの予言”を妄信してアルセスのために手段を選ばない世話役ラシードを「分かち難い半身」というアルセスがステキだ。2段組の本だったのでなかなか読めなかった(笑)が、書き下ろしは楽しかった。