- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344812000
感想・レビュー・書評
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実相寺 紫子さんのイラストがとても美しいし、愛のある獣姦が読める貴重な話です。
このシリーズは次作の「獣の月隠り」も面白かった。私の好きなシリーズです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙からも想像できるように、人と人外のBLラブ。
話そのものはそれほど込み入った作りではないが、そこそこのスリルと、チリチリとした痛みを感じる話なので読んでいて飽きはしない。
ただし、人と動物の絡みが苦手な人は、考えてから購入した方がいい。
そう言う人にも楽しめるように書かれたものだと言うが、根本的に受け付けない人にはだめかもしれない。 -
異形モノです。高校生と人外猟獣です。沙野センセなので、〇姦シーンもきちんとあります。そう書くとドンびきする人もいるかと思いますが、食わず嫌いせずにぜひ一読を。下手物ではありません。感動する話です。
一人暮らしを余儀なくされていた高校生の尚季は、「逢いたかった」と見ず知らずの男、飛月に告げられて強引に一緒に暮らすことに。飛月はワイルドでかっこいいのに、純真で子供じみたところもあり、初めは警戒していた尚季も次第に心を開くようになります。
飛月は、大型わんこが手加減もわからずにじゃれついてくる、あの感じ。見てくれはかっこいいのに、そういうのって萌えます。
でも、飛月は獣人。尚季には言えない非情な任務も背負っているから、二人の運命はとても過酷なことになっていきます。
映画でも観ているようなリアルな描写で、状況を鮮明に思い浮かべることができるところはすごい。
そして、飛月や尚季の追い詰められてもなお、貫き通す互いへの愛も痛いほど伝わってきます。
飛月の尚季を想う一途な気持ちに、もう胸が張り裂けそうになりました。また、尚季も愛を受け止めるだけではなく、自ら行動し強くなっていくところもいい。
泣きました。相手が何者であろうと自分がどうなろうと愛し抜く生き方は美しいです。純愛ですね。 -
種族を超えた愛情が深く切なくとても良かった。一途に愛を向けてくる飛月と、その愛を真摯に受け止め、自らも飛月を深く求める尚季。クライマックスの○姦は、狂おしいまでの想いが溢れていて美しさすら感じました。沙野さんの表現力の高さでしょうね。先の見えない切ないエンディングではありますが、二人にとってはハッピーエンドなんだと思います。そしてスピンオフもとても楽しみです。
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獣姦あり
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こういうテーマも真正面から描いてすごいと思った。
でも最後はあっけなくハッピーに転がるので
いっそバッドエンドで究極の愛を描いてほしかった。 -
まさかの獣姦…!(笑
半獣人x人間です。…ワイルド●ーフを思い出しました。
ちゃんと泣けるシーンもありますよ?
全1巻【エロ度:★★★】 -
獣姦だ…(笑)
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ブログ感想あり
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思いっきり○○です(笑)
びっくりするほど細部まで描かれていて、とても勉強になりますw