甘い融点 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344814394

感想・レビュー・書評

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  • ガキっぽくておバカでエロくて健気な受けがツボじゃないので、読むのがちょいと苦しかったけど、崎谷作品だったのでなんとか最後まで読めました。受けがツボじゃないというのが原因で、たっぷりのエロにも何も萌えず。恭司が陸にハマりこむ心情変化も共感できず、個人的に厳しい1冊ではありました(笑)恭司は好きなんですけどね。相手はもっと違うタイプの受けにして欲しかったかもwww

  • 崎谷作品トップクラスのお馬鹿な受けちゃん(作者談)

    イメクラオーナーの恭司はある日自分のホテルで暴行されかかる幼い少年を助ける。その子、陸は世間知らずな対応をしていても男の客を取るという。それなのにそういう知識は何もないままで、ついほだされてしまった恭司は教えがてら自分が買ってやるといってしまう。


    エロいです。最初から最後まで(笑)
    受けはあまりにも頭が悪すぎ。ほだされる恭司もどうかと思うけど。身体の相性もいいみたいなのでまぁいいか。
    イメクラ産業もアナルもそうだったのかーと全く知らない身にはお勉強になりました。でも、実際はこんな人間の出来たオーナーなんていないよね?

    志水ゆき先生のイラストがまたエロかったです。

  • BLはカワイイ男の子同士じゃなきゃ…の私の価値観がくつがえされました!

    甲斐性があって、包容力があって、スーツで、いい匂いがする大人の恭司にめちゃくちゃハマりました!

    恭司に庇護される甘い気持ちに浸ったり、恭司の言葉を思い出しながら苦痛に耐える陸の健気さに胸キュンしたり、何度も心が揺さぶられました。

  • ノベルズ版+短編3つ。
    短編は、その後の2人のお話。でも途中でちょっと過去を振り返ったりもあり。

  • ノベルズ文庫化
    バカっこ全開ですね。単純に楽しめました。

  • なんというか…阿呆受?(笑)面倒見のいいヤクザな攻?
    エロ多めな割にたくさんの人が色々登場して、なかなか楽しい作品でした☆

  • 何かすっごい好きだ。じわじわくる。ちょっと泣いた。受けが自分の好きって感情を上手く知れないところが妙につぼだった。

  • ★4.5
    読了日:? 出版日:09/2008

  • 一言でいえば
    「エロ」です。。。
    何回いたしてるんだろう??
    受がかわいいーー

  • 新装版

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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