オレンジのココロ-トマレ (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-19)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344815827

感想・レビュー・書評

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  • 信号機シリーズ第2弾

  • 信号機シリーズ第二弾。
    第一弾での主人公・史鶴の親友・相馬朗は講師・栢野に進路のことで自分の希望とは違う先をアドバイスされる。イラストレーション課にいるもののそういった方面ではなく事務や営業で就職するつもりの相馬は栢野のアドバイスがうざい。自分の親のこと、叔父のこと、様々な事情の中でまだ初恋すらしたことのない相馬と、過去の恋愛から生徒と恋愛したくないけど惹かれていってる栢野の話。

    こちらも史鶴の過去の男絡みで相馬が脅されたりとサスペンス風に絡めた恋愛。
    一旦好きと認めたらきっちり守って甘々な攻め・栢野がいいです。(結局、ワンコ??)
    Hもキスすら初めての相馬の初々しさ、恥ずかしさが書かれています。なので、シーン的には普通。でも崎谷先生なのでそことなくエロい。

  • 信号機シリーズ2
    朗の両親については、賛否いろいろあるとは思いますが、私は×です。不道徳にも程がある。
    将来について迷ったり、友達の為に頑張ったり、恋に悩んだり、朗は、精一杯しんどい青春してるのに、大人達は、何してるのでしょ。
    栢野先生、朗を支えることが出来るのも過去の経験があったからっていうのは、見方が穿ちすぎ?
    晩生な朗のHシーンがかわいい。ちゃんとその辺を解ってことをすすめていく栢野先生、大人です。

  • これほんとだいすき・・・
    朗かわいすぎ。
    こういう、我慢強い子大好き。
    そして、我慢強い子をでろでろに甘やかして突っ張った糸を溶かしちゃう攻めもすき。
    つまり、ドストラーーーイク!!!

    初読は正直すごく泣いた。朗けなげすぎ。
    「全部、俺じゃなくて良い」ってのがもうほんと切なかった・・・
    それを丸ごとさ、「他の誰もお前をいらないなら、俺が全部もらう」っていっちゃう先生がさ!もうさ!!たまらん!

  • 後半、ひとりで抱え込み閉じこもる受けと彼を受け止め支える攻め、という構図が前作と一緒だった。明るくてさわやかでかっこいいのに実はスケベ、という栢野先生が素敵でした。

  • 専門学校教師×専門学校生徒
    先生に萌えた。

  • 先に3冊目を読んでしまっていたので
    すでにネタバレ状態(;´ρ`)
    しまった・・

    このシリーズは事件があるので
    順番に読んだ方が良い!w

  • 信号機シリーズ★

  • 信号機シリーズ第2弾!!
    今度は人気教師×小動物的生徒^^
    読む価値ありすぎ!!!

  • 美術専門学校講師×専門学生

    年耳僧だけれど、恋愛初心者というか恋愛に対して恐怖に感じている受けが可愛かったです。

    「ボーイズラブなのにラブ要素が少なすぎる」という意見があり、確かにそうだったかもと思いましたが、私は結構好きでした。

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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