心臓がふかく爆ぜている (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-24)

著者 : 崎谷はるひ

• 幻冬舎コミックス (2009年10月15日発売)

感想・レビュー・書評

[ユーホさんの感想 · 2012年9月28日]

読むのは、何度目かですがね…崎谷はるひさんの話は、ボリューミーで、ドラマCD率が高くて、しかも続編も多くて、受けが…淫乱なのが好きです。
受けが地味すぎて敬遠されるかしら、と思いつつも志水さんの弘ちゃんがかわいくて…この人一家に一匹くらい欲しい…！地味顔で、自信なくて、常にウジウジしてるのに、（悪い）男が途切れなくて、ヤルだけヤル生活してて、恐らくイケメンの彼氏より性経験豊富なんて…げへへへへ！
腐女子に生まれてよかったあ！と思えますね。

[minyohn4さんの感想 · 2012年2月24日]

ﾄﾞﾗﾏCD化すると聞きおよび原作を購入。
ちなみにキャストは森川ｻﾝ×福山潤ｻﾝ

[omi69さんの感想 · 2012年1月12日]

地味受けがうじうじしてる姿が実にかわいいです。

[吉原さんの感想 · 2011年12月31日]

良くも悪くも王道な佳作。筆力が安定しているので安心して読める。　後半の展開などは（悪い意味で）男女と変わらず、少々萎えた。タイトルは良い。

[ぴかけいさんの感想 · 2011年10月30日]

タイトルから趣きがあって惹かれるものがあります。
グリーン・レヴェリーシリーズの第1作目

お仕事の中身とかも丁寧に書かれているので、お仕事BLとして、骨格がしっかりしてて面白かったです。
自分に自信がなくて、幸せな恋愛をしてきていない受けさんですが、はたからみると魔性系？

[伏龍 亮さんの感想 · 2011年8月24日]

◆　グリーン・レヴェリー-01

[あやかさんの感想 · 2011年2月24日]

派手×地味ってわたしの最も好きなCPなのでまあたまらなかった。うじうじ受けにイライラする人もいると思うけど、わたしはこのくらいなら全然許容範囲です。書き下ろしの攻め視点、攻めが受けのことかわいいかわいいって思ってるのがすっごいわかってすっごい良かった。ごちそうさまです。

[苗木さんの感想 · 2011年2月7日]

グリーン・レヴェリーシリーズ1作目。
私はこういう穏やかな作品が好きです。
綺麗だな。

[ましかさんの感想 · 2011年1月18日]

ベタベタに甘い！のが読みたかったので問題なしというか満足www ロハスとか自己嫌悪の強い受けとか、テーマも軽くあって、BL的都合のいい程度にノンケのバリアをヒョイと越える攻めキャラwww 現実味のないBLワールドを潔く楽しめた感じww

[きささんの感想 · 2011年1月3日]

結構普通少し自信家×超ネガティブ
超ネガティブな主人公と少し気の利かない相手がお互いに相手を理解しきれないのが面白みかもしれない。
仲直りのときの主人公がひたすらかわいい。

作者とパラ読みで買ったんだけれど、人によってはこの超ネガティブ主人公にいらっとくるかもしれない。


なんとなく見た目が好きなキャラっぽかったのもあるかもしれないと今思った……。

著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。