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- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344844575
感想・レビュー・書評
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自分の境遇を悲観せずに生きている琉央。獣のことも、その獣たちの世話をすることも本気で好きだと思っているのが分かって、その姿は見ていて気持ちが良い。辛いこともあるはずなのに、そうは見えないから。そんな琉央だから、獣たちも青麟も心を開いたのかな。と思った。物怖じしない琉央とたまに子供っぽくなる青麟。2人が一緒にいるところを見るのは楽しかった。
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良かった。
今や記号化しつつある年下攻の醍醐味を、これでもか!と見せつけられました。
とにかく攻が魅力的。今までにない、泣いて苦しんで頑張る攻…新鮮で応援したくなる。
そんな攻を受け入れる受も、獣使いである以外は普通の子だけど、だからこそその優しさ心根の良さに癒されました。
そして、キャラクターはもちろん、物語としても完成された感があり。
ご都合主義を感じさせることのない見事なハッピーエンドに、胸が熱くなりました。
何度も読みたい物語。大好きです。
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