レバレッジ時間術: ノ-リスク・ハイリタ-ンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)
- 幻冬舎 (2007年5月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344980396
感想・レビュー・書評
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全ての人に平等に与えられている時間。
この時間の使い方の違いにより、人生に違いが生まれる。
使い方以上にまず大事なことが、時間への考え方だ。
時間の使い方を「消費」から「投資」へシフトしていく。
それはより少ない時間で、同等以上の成果を生み出せるように時間を使うこと。
その仕組みをつくることだ。
再現性のあるルーティン化された習慣により、益々時間が生まれ成果を出せる。
これがレバレッジ時間術だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう10年も前の本を読み返してみた。
社会が大きく変わってるから、目新しさが全然なかった! -
「時間資産」の生み出し方講座。
知識労働を前提としたうえでは、仕事=与えられた時間の中で目的を完了させる。こと、である。
几帳面で100%の精度を仕事に求めがちな自分に対して、生産性を高めるためのアイデア探しとして読んだが良かった。
ほとんどの仕事で求められるのはせいぜい80%の精度だし、そのうえでスピード・効率を追求する。
また効率化のためには仕組化が重要。
スケジュール管理、目標管理、には順行型の手法ではなく俯瞰逆算型、遡求型、の考え方を導入する必要あり。 -
ロフト行き
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時間を投資して仕事を効率化することで
生産性を上げていけましょうという話。
10年前の本だけど役に立つ内容でした。
スマホを組み合わせればもっと効果的な
ものとなるはず。最近の読んだちきりんの
本と内容は似通ってた。
明日から仕事内容を成果で測って
時間を有効に使って行きたい。 -
・課題(達成目標)をクリアするために、仕事を細分化し、逆算して未来の自分へ予約しておく
・時間投資の基本は「仕組み」づくり
・時間家計簿で見直して時間割へ落とし込む
・インプット、アウトプット、生活、プライベートのうち特にインプットの時間をまず天引きせよ
・ルーティンワークは、全工程のチェックリストを作成して淡々とこなす -
一日二四時間は誰にも平等なのに、こんな不平等が生まれるのは、時間の使い方が決定的に違うから! スケジューリング、ToDoリスト、隙間時間の賢い使い方等々、”時間資産”を増やすノウハウを明かす。
プロローグ あなたがいつも忙しい理由
第1章 時間も「投資」で増やす時代
第2章 成果はスケジューリングで決まる
第3章 仕組み化・パターン化の絶大な効果
第4章 「Doing More With Less」の哲学
第5章 時間密度を高める「チリツモ」技術
エピローグ 人生という時間投資 -
限られた時間の中での選択と効率化
やりたいことの時間は、あらかじめ天引きする。
→締め切り効果 時間密度高まる◎
仕組み化=再現性を持たせる
→体系立てて考える
→方法を生活に取り入れ再現性を持たせる! -
2016/10/24