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- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344980921
感想・レビュー・書評
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紹介されている人物は、聖徳太子から小泉純一郎まで。人数が多いので個々の記述は短いのですが、学術的には無視されている異説・異聞や、その人物を題材にした小説などの題名も紹介されているので、より興味を広げる事ができるかと思います。系図・年表・コラムも充実しているのですが、欲を言えば、官位などの用語の解説もあれば良かったかもしれません。しかしそこは、自分で調べる楽しみを残してくれたと受け止めることにします。まえがきでも触れられている『歴代天皇総覧』(中公新書)と併せて読むと、より深い理解が得られるかと思います。
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2012/02/12 200円古本
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権力の構造が多層化していく過程が分かります。
藤原氏辺りの権力者が多すぎて眠気を引き起こします。 -
平成23年5月20日読了。
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2008/10
タイトルどおり、日本の歴史上、その時代を代表した権力の中枢にいた人物を事典的に紹介している。正直言って、だからいまさら何?という内容でもあり、あまり参考にならない。毒にも薬にもならないような一冊。
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