甘い物は脳に悪い (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344982307

感想・レビュー・書評

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  • 題名に興味をもち手に取りましたが、その題名と内容は少し異なります。
    正しい題名としては「甘い物を取ることで得られる利益を信じるのはいかがなもの?」といった方がしっくりきます。健康指南本です。

  • ■疲れたときに甘いものを食べるのはNG
    ■質の良い油をとること
    ■アンチエイジング(老化予防)
    ■果物は投資効率の良い食物
    ■ムチン(ネバネバ)

  • 血糖値の関係は知らなかったが、論拠が弱い。

  • 興味深い内容。
    けど女子特有の文が読みにくい★
    この本の中に出てくる米村元警視総監が代筆されたら
    かなり読み応えのある本になると思う。

    言い過ぎかな。。
    ごめんなさい。

  • 目新しい事は何ひとつ書かれてないが、食事の大切さは再確認できた。

  • 朝食をしっかり食べる人ほど仕事ができる。

  •  栄養士・食事カウンセラー・フードアナリストの著者による、頭と体に良い食生活を紹介した本。

     タイトルが気になって読んでみたが、全般的に普通のことが書かれていた印象。朝食をしっかりとること、よく噛んで食べること、食事のバランスを考えること、と当たり前と言えば当たり前なことばかり。

     個人的には、眠気覚ましにはコーヒーよりもノンカフェイン(とノンシュガー)の水やお茶、疲れた時には甘い物よりゆで卵などのタンパク質をとるべき、というのが参考になった。板東英二のゆで卵好きは栄養学的にも理に適ってたんだ!(笑)

  • 【「室工大 学生教職員のおすすめ本 2011」による紹介】

    本書は、私がこれまで食について考えてきた内容と異なる点ばかりを食の科学からアプローチされている。私が太ってしまう元凶である甘いもの。そう、スウィーツ。私はこれまで勉強中に甘いものを食べると脳に糖分が供給され集中力が増す、と思い込んでいた。実確かに栄養価としてみるとたしかに高カロリーで一時的には脳への糖分がいきわたる。しかしながら、急激に上がった糖分は体の中ではすぐに下げようと食する前を下回るほど下がってしまう。結果的に集中力は下がってしまう。これを知っていれば私ももっとスリムな体型でいただろう。また、この話以外にも長い間作業をするために眠気覚ましでコーヒーを飲んではならない、など私の常識を超える内容ばかり攻められもはやこれまでの意識が壊れそうな内容を読むことができた。より成果を出したい今の若者は食も気にする時代が来た。新しい意識をこの1冊から吸収しませんか。

    長舟 和馬/情報電子工学系学科・3年

    図書館の所蔵状況はこちらから確認できます!
    http://mcatalog.lib.muroran-it.ac.jp/webopac/TW00343739
    #室蘭工業大学読書推進プロジェクト企画「室工大 学生教職員のおすすめ本 2011」により紹介されたものを許可をいただき掲載しています。

  • 食事がいかに大切であるかについて改めて認識した。
    ただし、長年かけて確立させてきた自身の朝食抜きのスタイルは変えられない。

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著者プロフィール

カラダプラスマネジメント株式会社代表。栄養士/健康経営アドバイザー。1979年、東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科卒業後、香川栄養専門学校(現・香川調理製菓専門学校)を経て栄養士になったのち、都内心療内科クリニック併設の研究所で食事カウンセリングに携わる。産後、働き方を見直すなかでパラレルキャリアの道を開拓。自身の経験を生かして、澤円氏の執筆・講演業のマネジメントに携わり、現在は合同会社スリップストリーム所属文化人のマネジメント業務も手掛ける。

「2021年 『何もしない習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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