楽園実現か天変地異か: 2012年に何が起こるか

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  • アメーバブックス新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344991101

感想・レビュー・書評

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  • *****重要*****

    2012年に何が起きるか

    ヘミシンク最新リポートーー「死後体験」の著者から緊急メッセージ!

    著者は東大物理学科卒、トロント大電子工学科修士課程終了後ーーソニ、米国SDL社などで半導体レーザーの研究後退社ーー自分で体験したヘミシンクの研究を始めた方です。

  • 人類および地球の大転換の時なのですね。
    宇宙の一存在としての地球人として、
    いえ大宇宙の一存在として意識変化の
    心構えをして行きたいと思います。(∩.∩)

  • 「バシャール スドウゲンキ」について行けるなら
    この本は、さらにその知識を拡げられる内容。

    こういうことを知って、傾倒するかバランス取って
    うまく活かすか、非常識と捉えるかはそれぞれの
    感覚でいいと思う。

  • 注)このビューは 2009.4.29に書きました
    =======================
    2012年に何が起きるかは分かりませんが、ノストラダムスの大予言のときもそうだったように、年限を区切って何かを予言するということは、本を書く人にとってとても勇気のあることだと思います。

    無難に書くとすれば20年後の世界を書けば良いのですから、この内容に書かれていること(人間が地球生命系から卒業、2010年隕石衝突)が起きるかどうか、2012年までは目が離せませんね。結局、ノストラダムスの時のように「尻切れトンボ」のようになるような気もしますが。でも、フォトンベルトは存在しないと言い切っている点は面白かったポイントでした。

    更には、いわゆる肉体が滅んでも死んだことにはならず、いままでに死んだ人と、生きている人の総数で人間をカウントすべきというのは面白い考え方でした。

    以下は気になったポイントです。

    ・人間の意識が進化することで人間は地球生命系から卒業する、卒業のための選別試験があるわけではない、あくまでも本人の意志・選択に任されている、生命エネルギーを活用するので誰でもそれができる(p11)

    ・フォトンベルトはない、生命エネルギーは非物質のエネルギーであり、フォトン(物質的エネルギー)ではない。更に、フォトンが宇宙空間に帯状・リング状に存在することはあり得ない、フォトンは秒速30万キロで常に走らなければならないモノである(p39)

    ・自分は肉体から独立して存在する、肉体はある意味、入れ物みたいなもので、自分というのは本質的には非物質の意識と言ってよいもの(p44)

    ・6500万年前に巨大隕石がユカタン半島に落下して、恐竜をはじめとした多くの種が絶滅した、その後に哺乳類が躍進した、これは意図的に起こされた可能性あり(p67)

    ・今回の人類には3つの出自がある、プレアデス星団・オリオン座三ツ星・この宇宙でない別の次元から来たグループである(p79)

    ・三大ピラミッド(クフ、カフラー、メンカウラー王)とナイル川の位置関係が、紀元前10500年における、オリオン座三ツ星と天の川の位置関係と完全に対応する(p80)

    ・人間は本来は意識なので、別に死ぬことはない、もともと生命体は非物質なので、肉体が滅んでも存続するわけである(p85)

    ・もともとあった本来の純粋な生命エネルギーが形を変えて、生きなければいけないという勘違いから、五欲(財・色・食・名誉・睡眠)が生まれている(p86)

    ・仏教では二通りの言い方をしている、無明のために輪廻する・欲とか感情といった煩悩のために輪廻する、である(p88)

    ・UFOは別に空間をわざわざ移動してきていない、空間移動であれば何万年もかかる、非物質次元を通って地球の周りにくるので、一瞬でくることが可能(p108)

    ・火星には、10億年近く前には、物質的な生命体が表面にいたので、いまでも廃墟が見られる、今では地下に非物質の生命が住んでいるらしい(p122)

    ・地球生命体は物質系と非物質系が明瞭に区分されているため、非常にユニークな環境(弱肉強食、死んだら終わり)という環境を生み出している(p160)

    ・2008年くらいから天変地異も起きはじめる、生きている人間は10~20年かけて半減する(p168)

    ・2010年に隕石衝突が起きる、ひとつは南太平洋のイースター島あたり、もうひとつは大西洋のフロリダ半島の南方、これにより津波・食料不足が起きる(p180)

    ・すべての体験は、いい悪いがなく、善悪がない、すべては非常に価値のあること(p205)

  • 90%はついていけないが、一切の偏見を捨てて読めばそれなりに面白いかも。 中学の時には待ったムーを思い出した。 あの世に行く前に、お土産を買うことの出来るモールがあるのには驚き。  

  • まさにビックリ情報だが、ヘミシンク体験からの再現性のある情報ということや著者のまっとうな感覚にも共感する。
    意識生命体の実験場としての地球と2012年に向けての生命エネルギーの流入による意識進化(卒業)の促しは、斬新だけれど納得できる世界・宇宙観だ。
    時空論、次元論、転生の仕組みとしてもスケールの大きい説明だ。カルマは、この世界では機能しているが、輪廻からの卒業段階ではすべてが学びという捉え方にも納得。
    「地球に優しく」が自分たちにとって住みやすい環境を維持したいだけのエゴだという指摘にも賛同。
    09-06

  • 前半かなーり面白かったのに、後半かなーり胡散臭くなっちゃって興ざめした本。
    前半は面白かった、前半は。

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著者プロフィール

モンロー研究所公式認定レジデンシャル・トレーナー。(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役。1954年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カナダトロント大学電子工学科修士課程修了。1977年~87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年~2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。2000年、変性意識状態の研究に専心するために退社。2005年2月(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立。『体外離脱体験』(たま出版、幻冬舎文庫)、『死後体験シリーズⅠ~Ⅳ』『ピラミッド体験』『ベールを脱いだ日本古代史Ⅱ 伊勢神宮に秘められた謎』(以上ハート出版)、『死ぬことが怖くなくなるたったひとつの方法』(徳間書店)、『バシャール×坂本政道』(VOICE)など著書多数。

「2022年 『地球生命系での霊的進化、覚醒、アセンション 高次元世界へ還る道 エドガー・ケイシーとロバート・モンロー(ヘミシンク)の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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