借家と持ち家の文学史: 私のうつわの物語

著者 :
  • 三省堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385358819

作品紹介・あらすじ

藤村「家」から健三郎、春樹、ばななをへて小島信夫「うるわしき日々」まで、近代一世紀の日本語文学を、集団制作による一編の大河小説として読みとおす、繊細にして破天荒な文学入門。

著者プロフィール

帝塚山学院大学助教授、中部大学教授、京都文教大学教授を経て、現在は京都文教大学客員研究員
研究分野:フランスと日本近・現代文学研究、女性史、ジェンダー史
主な著作:『古都の占領―生活史からみる京都 1945-1952』(平凡社、2017年)、『日記をつづるということ―国民教育装置とその逸脱』(吉川弘文館、2009年)、『借家と持ち家の文学史―「私」のうつわの物語』(三省堂、1998年)など

「2018年 『京大生・小野君の占領期獄中日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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