ルーツ 3 (現代教養文庫 973)

著者 : アレックス・ヘイリー 安岡章太郎 松田銑

• 社会思想社

感想・レビュー・書評

[白藍さんの感想 · 2021年7月2日]

アメリカの奴隷制度、そしてその歴史が分かる本。現代を生きる我々も知っておくべき事柄が多くあった。

[Kazzさんの感想 · 2021年1月16日]

アレックス・ヘイリー執念の取材力に平伏す！
後世に残すべき著書。

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2014年12月27日]

最後の著者の追跡の過程に震えた。内容への正直さ、真摯さについても。この本が絶版であるという事実が悲しすぎる。勝者の歴史を是正する、悲しみを背負う出版。その意義は計り知れない。

[フエーさんの感想 · 2010年3月19日]

チキン・ジョージの活躍
その子らの人生
奴隷解放
・・・・・・
アレックス・ヘイリーまでの長い長いルーツの物語

後半は少しはしょりすぎの感も否めませんが
さすがに名作と呼ばれる小説です
読み応え充分

今の世の中、さまざまな事で人は悩み
時には自らの命を絶ってしまう人もいるのですが
人生のどん底にいる方、この本を読んでみてください
人間にとってこんなに残酷でどん底な状態というのが
かつて「奴隷」という制度によって存在していたのです
自分はどん底ではないことに気づかせられるでしょう

[doctorkobatoさんの感想 · 2017年9月24日]

So if it is a sort of a biography of the author or not is questionable...If it is, these series of books are absolutely fantastic. Superb.

[katzdonさんの感想 · 2012年8月30日]

たくさんの血や涙や希望で次がつながっていくんだなあ。