本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784390113144
作品紹介・あらすじ
古くはホメロスの叙事詩のなかに、そして古来の名画や彫刻など芸術のかたちで、ギリシャ神話の神々や英雄、怪物は息づいており、さらに、哲学や心理学、天文学など科学用語として、あるいは日常語のなかに、いわば現代人の血肉となって脈々と生きつづけている。本書は、この人類の遺産ギリシャ神話を、巧みな語り口で面白く読ませてくれる好著である。
感想・レビュー・書評
-
エヴスリンは上手に物語る。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ著者の「小事典」が見つからないのでこっちを。
この人の書いてるディオニュソス像が、私のディオニュソス像です。
つまりバッカスのことなんですが、シレノス老爺とかとイメージが混じって布袋腹の中年親父風だと思ってる方々に、その認識を払拭していただきたい!と言う願いをこめて推薦してみる。
全3件中 1 - 3件を表示