藤田千秋のおいしいパン教室: “基本の生地”とちょっとのコツで、みるみるふくらむ本格レシピ

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  • 主婦と生活社
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391132601

感想・レビュー・書評

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  • 食パンのレシピが載っているので図書館で借りてみました。

    藤田千秋さんは島津睦子さんに師事されたそうですが、師匠のレシピとどう違うのかなーという興味があって、母の持っている島津さんの本(「こねてたたいて焼きたてパン」の食パンレシピと比べてみました。
    藤田さんのは、砂糖とバターの量が、師匠・島津さんレシピのちょうど半分になっていました。
    さっぱりきっぱり、塩気の効いたシンプルでおいしい食パンです。

    次はちょっとだけリッチな島津さんレシピで焼いてみよう。

  • 基本の生地を少しずつ変えて、どんどんアレンジしていきます。初めは粉を変え、たまごや牛乳を入れ、油脂を変え、材料を変えて。形も変われば食感も変わる。わかりやすい説明と自由な発想で、パンのレシピがたくさん載っています。パンいっしょに食べるサラダやスープといったサイドメニューも紹介されているのが嬉しい。自家製ジャムにとどまらず、フレッシュチーズも手作り。焼餅風ごまパン、五穀パン、プレッツェルを作ってみたいな。

  • 基本のパンの部分は説明も分かりやすくて役に立ちました。

    これまで何種類かのシンプルパンを焼きましたが、この本の基本のパンは失敗がなく、何度焼いてもふんわりしました。

  • これを見てバターロールを作ったら失敗がなかった。

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著者プロフィール

料理研究家。島津睦子ケーキングスクールのパンの師範科を終了。ル・コルドン・ブルーでフランス料理を学び、パンとランチの料理教室を主宰。パンなどの好評レシピ著書多数。

「2020年 『ボウルひとつで こねずにできる本格パン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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