- Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391144802
作品紹介・あらすじ
『インド夫婦茶碗』『インドな日々』でおなじみの流水りんこ書き下ろし!
インド歴30年以上の著者が、これまで味わったインドの味、特に体にやさしく、毎日でも飽きずに食べられる南インドの家庭料理をナビゲーション。
南インド・ケララ州出身の夫・サッシーさん、アーユルヴェーダ食研究家の香取薫先生、インド料理ユニットマサラワーラーなど、“南インド仲間”も多数登場して、南インド料理の魅力を徹底解剖します。
美味しい南インド料理のレシピもついた、読み応え・食べ応えのある一冊です!
<目次情報>
●第1章
料理できない漫画家が
南インドの“食”を描くぞ!
……流水りんこ流・南インドの食案内
●第2章
実は私だって南インド料理作れるぞ!
……とはいいきれない理由
……ヨーグルトが決め手!のお気に入り料理
●第3章
とうとう開けるぞ スパイスへの扉!
いよいよ作るぞ 南インド流野菜炒め!
……これだけは覚えておいて!サッシーのスパイス講座
●第4章
サッシーの故郷 ケララ州の
手作りの味を大公開するぞ!
……家庭で普通に食べらているヘルシーメニュー
●第5章
アーユルヴェーダに根差した食事だから
食べればきっと健康になれる!
……幸せに生きるための食の知恵
●第6章
南インドの主食は“米”。
しかし日本の米とはひと味違うぞ!
……一粒が大きい! 指の感触で食べる?
●第7章
ルール無用! 自由で美味しい
南インド料理にはまるぞ!
……インド料理ユニットに聞くその魅力
感想・レビュー・書評
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未訪問だが、作者の夫は、かの、ケララバワンの店主とか。
有名なマサラワーラーさんたちも登場し有名すぎてどんな方が知らなかったが謎が解けたし、アーユルヴェーダ料理の香取薫さんの詳しい解説もよい。
いつも食べてるがよく理解できてない(しかしひたすら美味い!!)南インド料理のことがさくっとわかる。
料理できないと連呼されている作者の言葉につられて楽しく読める。
なんかすごい匂いらしいと敬遠していたヒング、整腸効果あり、とか、野菜炒めするとき熱した油に耳かき一杯分を毎日摂ると良いという話や、
パパド(パパダム)や南インドの米の違い調理法などためになる!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スパイス料理、どんななのか食べてみたいけど、ランチメニューでも食べられるのかな? 味の違いわかる自信が無い(´・_・`)
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これまでの流水マンガの流れを踏みつつ、新たに南インドに特化した内容。ケララだけでなく、タミル地方の食事も出ていて興味深い。ポリヤルはこれを参考に作ろうと思う。