アントン・ブルックナー―魂の山嶺

著者 :
  • 春秋社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393931776

作品紹介・あらすじ

もくろみ豊かな創造の地平。底知れぬ音楽の呪縛。謎に満ちた作曲家の人間性と作品像を活写。

感想・レビュー・書評

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  • 同世代の人の評判というのは、本人の人柄と作品とを切り離すことが難しい。死んでからしばらくしないと、価値が分かりにくいのだなと。

  • なかなか面白いです。まだ最初の3分の1程度くらいですが。
    友人の薦めでチェリビダッケのブルックナーからクラシック音楽を聴き始めましたが、しばらくの間繰り返し聴いて、最初に自分で美しさを発見できたのは交響曲第7番の第2楽章でした。それからやっぱり作曲家本人にも興味を持ち、読み始めました。

  • 私は、近所の古書店でたまたま見つけた。

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著者プロフィール

1947年、長崎県生まれ。クラシック・ギタリスト、著述家。主な著書に『湖のトリスタン ルートヴィヒ二世の生と死』(音楽之友社)、『グスタフ・マーラー 開かれた耳、閉ざされた地平』『リヒャルト・シュトラウス 鳴り響く落日』『アルバン・ベルク 孤独のアリア』『クルト・ヴァイル 生真面目なカメレオン』(以上、春秋社)など。2017年4月、逝去。

「2021年 『アントン・ブルックナー 魂の山嶺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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