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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784394903765
作品紹介・あらすじ
「『こころ』の出家ー中高年の心の危機に」(ちくま新書)
「誰がテレビをつまらなくしたのか」(PHP新書)
などの多くの著作を持ち、テレビの教養番組の制作に長く携わった筆者による、新しい山頭火の案内書!
人生にとって本当に必要なものとは何か、
そして人生における本当の楽しみ、充足の人生とは何か、
病や老いや死にどう向き合うのか、
本当の自分らしい自分の人生を生きるとはどういうことなのかなどの課題に向き合うときに読み直したい、山頭火の句や言葉を採録。
戸惑いつつ生きる現代人への力強い応援歌!
感想・レビュー・書評
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「歩く。そして自然と向き合い、自分と向き合う充実した時間を見出したい。かくあるべき人生ではなく。ねばならない人生でもなく。ありのままに自由に生きたい。何物にも拘束されない時間と空間を持ちたい。生きる喜びは何か特別なことにあるのではない。むしろ何でもない一日一日、その平凡な日常の中にある。日々をスローに生き、自然と対話する。そんな充足の時を確保したい。ゆるりと、旧道を歩く人生。急がない人生。」
世知辛い時代になると山頭火の人気が出る。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生かされている自分を自覚し、あるがままに生き、ひとりを楽しみ、自然と対話しつつ生を営む、山頭火はそれを、味わう、楽しむ、遊ぶ、というキーワードで語り、それが人生というものだという。
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