魚を抱いて 私の中の映画とドラマ

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  • 春陽堂書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784394980087

感想・レビュー・書評

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  • 歌人・東直子さんによる映画、ドラマエッセイ。
    各映画、ドラマにインスパイアされた短歌とイラストもあって東直子ファンにはたまらない。
    みずみずしい感性と年齢を重ねた大人の感性がミックスされていて、とても豊かな読後感。
    『サイダーハウスルール』のエッセイは、なぜか泣きそうになった。映画も再見したい。

  • 「パリ、テキサス」「あまちゃん」…。歌人・東直子が忘れられない33本の映画とドラマについて、イラストと短歌を添えて綴る。春陽堂書店オウンドメディア連載等に書き下ろしを加えて書籍化。

    観てみたくなった。

  • なんだろう、独特な映画&ドラマ紹介本

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著者プロフィール

歌人、作家。第7回歌壇賞、第31回坪田譲治文学賞(『いとの森の家』)を受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説に『とりつくしま』『ひとっこひとり』、エッセイ集に『一緒に生きる』『レモン石鹼泡立てる』、歌書に『短歌の時間』『現代短歌版百人一首』、絵本に『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)などがある。「東京新聞」などの選歌欄担当。近刊にくどうれいんとの共著『水歌通信』がある。鳥好き。

「2023年 『朝、空が見えます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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