「野球」県民性 (祥伝社新書 19)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110192

感想・レビュー・書評

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  • 20140910

  • 著者が文字通り野球選手の出資から県民性を割り出そうとする一冊。

    著者のプロ野球選手の輩出にばらつきがあるが、何より試み自体が成功したかは?だが、単純に読み物としては面白かった。

  • 確かに野球に県民性は出ると思う

  •  読んでみて、タイトルで思ったこととは全然違った。47都道府県それぞれには野球の強さに違いがあり、様々な特色がある。その47都道府県の全部の特色を書いたのがこの本だ。どの県もやり方が違い特色がある。甲子園がいい例だと思う。毎年その県の代表が出ていて、違う高校が出るがその県の特色が出ている。このことはその県の県民性だと思う。例えば、大阪の人は面白い人が多いなどだと思う。その特色の違う者同士がコミュニケーションをとるとまた面白いことになると思う。

  • 2007/12/27
    先入観の入り混じった後付け感たっぷりのコメントの数々はさておき,良くこのコンセプトで一冊の本が書けたなぁと感心。実際読んでて面白かった。これから高校野球を見るのが今までより楽しくなりそう。
    「童顔の高橋尚子が頭もやや薄くなっている和田と同じ年齢で一緒の学校に学んでいたというのは奇妙な違和感がある」には笑った。

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著者プロフィール

愛知県生まれ、1981年、國學院大學卒。スポーツジャーナリストとして、スポーツの感動と素晴らしさを温かく伝えることをモットーとしている。特に、高校野球を中心として、学校や時代に関しても鋭く切り込む。主な著書に『プロ野球「もしも」読本』『プロ野球「背番号」雑学読本』『プロ野球「黄金世代」読本』『プロ野球「悪党(ヒール)」読本』『プロ野球「名采配」読本』(イースト・プレス)、『野球でわかる47都道府県「県民性」』(祥伝社)、『高校野球ストーリー 球国愛知のプライド』(ベースボール・マガジン社)、『GET DREAM 佐々木朗希×奥川恭伸』(青志社)、『令和の高校野球最新マネー事情』(竹書房)、『プロ野球にとって正義とは何か 増補改訂版』(清談社Publico)などがある。『高校生新聞』特派記者などを務める一方、2012年、編集制作プロダクションとメディアミックスの株式会社ジャスト・プランニングを設立。
http://just-pl.com/

「2023年 『プロ野球「因縁の対決」読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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