眠りにつく太陽――地球は寒冷化する(祥伝社新書215)

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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396112158

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  • 「1977年に予想を外した」とぼやきつつ、寒冷化に警鐘を鳴らす著者。今後に小氷河期がやってくるらしい、ことはわかるが、説得力のある説明やグラフではない。結論が太陽に対する感謝が足りない、ではトンデモ本に分類されるんじゃ?

  • 簡単なようで難しかった

著者プロフィール

1933年埼玉県生まれ。現在、早稲田大学理工学術院総合研究所客員顧問研究員、横浜市民プラザ副会長、アメリカアラバマ州ハンツビル市名誉市民。1956 年京都大学理学部卒、理学博士。京都大学工学部助手、助教授、アメリカNASA 上級研究員、メリーランド大学教授を経て、神奈川大学工学部教授、同学部長、同学長を歴任。研究分野は高エネルギー宇宙物理学、太陽物理学。
著書:『移り気な太陽』(恒星社厚生閣)、『太陽−研究の最前線に立ちて』(サイエンス社)、『天体物理学の基礎』(地人書館)、『宇宙プラズマ物理学』(恒星社厚生閣)、『天文学を作った巨人たち』(中央公論新社)、『日本列島SOS』(小学館)、他100 冊余り。

「2016年 『ホッケースティック幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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