- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396113537
感想・レビュー・書評
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言いたい事はわかるがまあなあ。難しいよね
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なんだ、このダメ本はっ!
実績のない人が他の本から適当にネタをピックアップして新書の体裁にした本。
著者のオリジナリティーが無いのが残念!
これだったら最初からフィリップ・フィッシャー、ピーター・リンチ、ウィリアム・オニール、ウォーレン・バフェットの本を読めば足りる。
著者の他の本を読まないことに決めた。 -
大きく損をしないこと。
それが一番大切なのかな。
大きなリターンを取りに行く決心ができれば、有用な内容かと。 -
低金利時代の現在において、銀行預金にしておくよりも株式投資をしたほうが良いと思って実行してきましたが、私にはセンスが無いのでしょうか。
結局良いレッスンを長々をしてきたという印象しか残りません、活発な売り買いをしなかったせいもあり、リーマンショック後のマイナスが最近の株高でようやく元に戻ったという感じです。
この本では、成功する株式投資というタイトルがついていますが、大きく失敗しないようにするにはどうすれば良いのかをいう点から書かれていると思います。中でも有名な考え方のようですが、バフェット氏の考え方(イメージできるものに投資する、株を買ったら暫く保有する)は王道だと思いました。
さらに投資する方針を決めておく(価格がどうなったら売るのか)ことも大事ですね。社会人生活も残り少なくなってきていて、積極的な投資ができる時間が限られてきているとは思いますが、このような本を参考にして火傷をしない程度に良い勉強をしていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・バフェットが常にハイテク株と距離を置いてきたのは、ハイテク業界の将来像を彼が上手に思い描けなかったから(p21)
・フィッシャーのアドバイスによれば、元社員から情報をとる場合には、同時にその社員がどうして社を辞めることになったのかを知る必要があると指示している(p37)
・フィッシャーは、いったん投資した以上は3年間は持つ、という3年ルールを堅持した。これは同時に3年経過しても思ったような結果を生まない場合は、その場で売るという意味も含む(p41)
・バフェットの投資5原則、1)銘柄は自分で勉強して選ぶ、2)1,2年後の経済の変化を予測して大局観を持つ、3)株価には妥当な水準があることを知る、4)株価は最終的には業績で決まる、5)不測の事態などのリスクは常にある(p53)
・個人投資家が採るべきアプローチは、得意分野に特化する、生活の質を犠牲にしない、である(p66)
・投資対象とすべき銘柄数は、できれば1社、多くても3社(p68)
・健全な投資には、知識・経験・そして感情の制御が必要(p79)
・1株あたりの純利益と株価は、平均値は14倍程度(p96)
・日本ではETFは余り知られていないし残高も少ない、2013.8で6.4兆円、アメリカは143.8兆円の5%以下(p117)
・個人投資家といえども、買った株は1週間に1度はチェックする、2割下がったら売ることにする(p121)
・自分が所有しているものにつける売値は、自分が保有していないものに場合につける買値よりも高い傾向がある、これがセイラーの所有効果である(p125)
・余分なお金があったら、今の株価でもっと購入するかどうか、で考えてみると「所有効果の罠」に陥らない(p126)
2014年5月11日作成 -
投資家として名が通っているフィッシャー・バフェット・是銀を中心に著者の体験談も含め、過去に起きた実際の株の動きを例に解説+少々心理学も織り交ぜている。
株の名言多数。
結局10倍以上の利益の出る株を見つける事が必勝法。
この株を見つけた場合の売り時には触れず。
大きな相場を見るより過去の歴史にならえというスタンス。
タイトルと著者の言いたい事は少し距離が有り。 -
タイトルからはわかりずらいですが、ウォーレン・バフェットやフィリップ・フィッシャーたちが実践したバリュー投資について書かれていました。売りの説明に出てきた、「今、余分な金があったら、今の株価でもっと購入するだろうか?」(ノーなら売りを検討)の質問は使っていこうと思いました。
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バフェット、フィッシャー方面の投資手法について。んまあ、うーん、まあ手堅い株を安値で仕込むのがまあ悪くはないと思っておるし、そういう内容。目新しさはさほど。とりあえずカバー。