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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396114619
感想・レビュー・書評
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全編(自然決定論」に基づいて語られてる感じ。温暖化と寒冷化の年代表が欲しかったなと思った。(メモしながら読みはしたけど)
稀に出てくる現代風刺みたいな文章が死ぬほど鼻に付く以外は面白い本だった。蘇民将来とアイヌのつながりに関しては、ちょっと疑問を持ってる話題だったので参考文献も参照しながら調べたい話だなと思った。
断定口調が苦手なので気になったけどまあ…あとソースは?ってのも数カ所気になった。
一番面白かったのは方広寺の鐘楼のやつ。豊臣側の方で異心ありという話は聞いたのが初めてだった。
殴り合う貴族たち、みたいな話も結構載ってる。
購入した本
同時に読んだ本に家康が秀吉死後、大名加増などを決める権限がないと誓詞をかわしたのに守らなかった話が載っていず豊臣を尊重していた話になってんのが??だな…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本史について、文字通り教科書には書いてないことをあれこれつづった一冊。
それまであまり触れられたことのない気候の変動などの観点から日本史を分析しており、興味があれば楽しめるかと。
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