魔王伝 1: 魔界都市ブルース (ノン・ノベル 212)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 95
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396202125

感想・レビュー・書評

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  •  2015-05-09

  • 私が美形好きになった原点。約20年前に初めて読んだ時は、どぎついエロとグロに衝撃を受けたけども、それ以上に『せつら』の魅力に引き込まれたなぁ。

  • 魔界都市シリーズで一番印象に残ってるのが本作(初めて読んだ衝撃もある)。伝奇らしさ、『私』の冷酷さもピカ一。

  • 大学時代、友人と新宿巡りをしたものでした。
    当時できたばかりの都庁に行ったり、逢魔が時に手焼きせんべい買ったり……。
    人とは思われぬ美形はたくさん出るけれど、人形娘が一番好き。

  • 2巻まで読んだ。なんかすごい話だった…設定がぶっ飛んどる。

  • 読んだのは大分前なので記憶はおぼろげ。
    ただ登場人物のイメージが強烈で「秋せつら」の外見イメージが僕の今のファッションに影響を与えてるのは否めません。

  • 14年前、高校生の時読んで一度手放してまた古本で購入。魔界都市<新宿>の覇権を巡って二人の男が激突。内容はひたすらバイオレンス。少しだけデビュー作「魔界都市<新宿>」のエピソードも触れられていたりと色々な意味でサービス満点。

  • 男同士で・・・・・・な内容にビックリしますが、まあ美しいのでいいかな、と妙に納得・・・・?(笑)

  • 魔界都市新宿ネタの初期作品
    魔王伝全三巻。こういうのはジャンルわけどうなるんでしょうね。

  • エロでグロでバイオレンスで人情ドラマでお耽美でホモです。さすがに親には、怒られた。新宿シリーズは30冊くらいまでは追ってましたが体力の限界…。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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