僕は馬鹿になった。: ビ-トたけし詩集 (祥伝社黄金文庫 ひ 2-5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396313012

感想・レビュー・書評

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  • 素晴らしかった。

    詩ではあるけれど、ほんとうに独り言のよう。
    恋愛詩はとくに繊細でした。

    母親への思いも、痛みも、優しさも伝わってきて、泣けました。

  • TVで紹介されていたので手に取ってみました。

    もともと好きな人に入っていたんですが、さらに好きになりました。

    毒舌を吐いても好かれるのは「恥」をたくさんかいて「学ぶ」ことを忘れていないからじゃないだろうか。

    「騙されるな」ガツンときました。

  • 何でもできる人だなぁ!!

  • たけしさん好きだなって思います。

  • "男の本分は自己犠牲"

    この一文を読めただけで自分の世界はだいぶ変わった。

    この人すごい。

  • 彼の映画もテレビも好きじゃないが、詩は大好き。

  • いくつもの詩が書かれている。この人すごいって改めて思った。良い悪いではなく、個人的に好きな考え方。詩一つ見てみてもこの人の人生観がうかがえる。この人の考え方に救われる人って多いんじゃないかなーと思った。鬼才やね、鬼才。

著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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