仏教入門: 名僧たちが辿りついた目ざめへの路 (祥伝社黄金文庫 ま 1-4)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396313654

感想・レビュー・書評

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  • 知ったきっかけは、高校の倫理の資料集。
    授業で先生がギリシャ哲学の話をしている間、関係ない仏教のところばっかり読んでいたら、分かりやすい例えで名僧の人生が語られた文の引用があり、それがこの本だった。

    日本仏教の礎を築いた聖徳太子から始まり、臨済宗の中興の祖、白隠禅師まで。
    親しみやすい語り口で、それぞれの人生が感じられ、入門も入門ではあるけれど、仏教の面白さが味わえます。

    道元さんの「他己」と、白隠さんの「南無地獄大菩薩」が印象的。

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著者プロフィール

臨済宗僧侶。2009年101歳で死去。『般若心経入門』他、その著書は100を超える。

「2013年 『つまずくことが多い人ほど、大きなものを掴んで成功している。 日本人への遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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