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- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396331566
感想・レビュー・書評
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本所相生町の庄助長屋に16の娘まゆみと住んでいる研ぎ師の安田平兵衛57歳の物語。愛刀一尺九寸の来国光での必殺剣「虎の爪」。殺し請け負い人としてのシリーズです。鳥羽亮 著「闇の用心棒」、2004.2発行。独立短編6話。6度楽しめますw。
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闇の用心棒シリーズ開始!
う~ん、世界観が微妙ですな
10年間のブランクを克服するトレーニングが
平兵衛のトレードマークになるんですね -
L 闇の用心棒1
出版社/著者からの内容紹介
武者震いを酒で抑え、修羅へ向かう老いたる刺客登場!
本所相生(ほんじょあいおい)町の長屋に年頃の娘と住む安田平兵衛(やすだへいべえ)の許に、紙片が投げ込まれた。<十八夜>と記されたそれを見て、彼の顔がこわばった。十八夜とは四五九(じごく)屋、つまり地獄屋を意味する殺しの依頼だった。十年前に殺し稼業から足を洗ったはずなのに、今頃なぜ依頼が? 酒で全身に走る震えを抑え、再び剣を取る凄腕の老剣士を描く、冷酷にして情感溢れる異色の剣豪小説!
鳥羽作品、やっぱりエグい。私には銀次レベルが一番合うらしい。 -
9/7
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