- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396332198
感想・レビュー・書評
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橋廻り同心・平七郎控 シリーズ4
立花平七郎は「黒鷹」と呼ばれた若手の有望株であったが、3年前、上司に濡れ衣を着せられ、定町廻りから、橋廻りに左遷された。
江戸の橋を預かる、北町奉行所橋廻り同心の活躍を描く。
〈優しい雨〉
〈螢舟〉
〈夢の女〉
〈泣き虫密使〉
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内容(「BOOK」データベースより)
新大橋―逢瀬を重ねた男に裏切られた女を包む涙雨。赤羽橋―捨て子と知った少女。水面を舞う初蛍に母の面影が。今川橋―愛するがゆえに女の前から姿を消した男の決意。水車橋―藩危急の密書と共に江戸の土を踏んだ若侍を待ち受けていたものは。悲喜こもごもの人生模様が交差する江戸の橋を預かる、北町奉行所橋廻り同心の人情裁き。好評シリーズ第四弾。
平成30年12月25日~28日 -
L 橋廻り同心・平七郎控 4
出版社 / 著者からの内容紹介
涙橋、情け橋、面影橋…
情をもって剣をふるう、江戸・橋づくし物語 第四弾
新大橋逢瀬を重ねた男に裏切られた女を包む涙雨。
赤羽橋捨て子と知った少女。水面を舞う初蛍に母の面影が。
今川橋愛するがゆえに女の前から姿を消した男の決意。
水車橋藩危急の蜜書と共に江戸の土を踏んだ若侍を待ち受けていたものは。
悲喜こもごもの人生模様が交差する江戸の橋を預かる、北町奉行所橋廻り同心の人情裁き。好評シリーズ第四弾。 -
2017.5.3.
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シリーズ4作目