無刀―密命・父子鷹〈巻之十五〉 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396333096

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  • ラストで

  • 9月-3。3.0点。
    柳生の里に逗留する、金杉親子。
    大稽古を実施することに。尾張の刺客も黙っておらず。
    いつもの感じ。親子の差はまだあるが、清之助への
    代変わりも近そう

  • 親子で剣術指南役、カッコいい!

  • 金杉惣三郎と清之助父子は大和柳生の庄に逗留する。尾張柳生とは仇敵の間柄の金杉親子だが、大和柳生は全然違う。金杉親子に教えを乞い剣の稽古に励んでいると、稽古をつけて欲しいと願う者が近隣諸藩からも殺到し、ついに金杉親子を師範とする「柳生大稽古」が開催される。

  • 気分転換には最適。
    予定調和の快。

  • シリーズ15巻
    大和柳生に逗留する金杉親子(剣術バカ)
    近隣から稽古依頼が多いため、柳生大稽古が
    開催される
    老獪な惣三郎の行動が見もの
    親子で剣術にのめりこむところは好印象です!

  • 前回の結衣の失踪で再開した金杉親子。
    すっかりこの親子は剣の道では有名人。
    稽古願いが殺到して帰るに帰れません(笑)

    果たして惣三郎はいつ江戸に戻れるのか??(笑)

  • 初版本

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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