アジアン・ルーレット (祥伝社文庫 お 18-1)

著者 : 岡崎大五

• 祥伝社 (2008年7月24日発売)

感想・レビュー・書評

[fumi19850511さんの感想 · 2014年9月29日]

よくわからない。
俺の頭が悪いのかどうか。
題材は大好きなのだが、表現の仕方なのかなんなのか。

[ladyukiさんの感想 · 2011年1月12日]

東南アジア、ことにタイに傾倒している私にはすごく面白かった＾＾タイ社会、タイ人、「そうそう」と時にため息、時にニヤリ。マジョリティの生き方だけが人の生き方じゃない。

[midnight1124さんの感想 · 2010年11月7日]

世の中は、アメリカで政権が交代することになるなど、大激動の中にあるのに、結局仕事もすることなく、アジアの混沌の中に身を任せてしまった。東南アジア、特にタイに嵌っている人は絶対に楽しめる・・・と思う。それにしても、岡崎大五は華麗なる転身だなー・・・・。

[office4690さんの感想 · 2010年9月13日]

　ノワール小説でアンダーグランドな内容がテンコ盛りなのかと期待したが、馳 星周の域には達していない。お話のテーマは別にして綺麗にまとまりすぎている。多少話しに破綻があるほうがこのテーマにはあっているのではないだろうか。

　作者の性格が反映されてか、または取材不足からなのか突っ込みがあまい。人が殺される場面描写や、それまでに至る状況がもう少し綿密に書かれていると凄みが増すと感じた。

[takaidomariaさんの感想 · 2009年10月21日]

2009/10/3　読了

著者プロフィール

1962年、愛知県生まれ。文化学院中退後、世界各国を巡る。30歳で帰国し、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かして小説や新書を発表、『添乗員騒動記』シリーズ（旅行人、KADOKAWA）がベストセラーとなる。『日本の食欲、世界で第何位？』（新潮新書）、『裏原宿署特命捜査室さくらポリス』（祥伝社）、『サバーイ・サバーイ　小説　在チェンマイ日本国総領事館』（講談社）など著書多数。

「2021年 『食べるぞ！世界の地元メシ』 で使われていた紹介文から引用しています。」