命懸け―素浪人稼業 (祥伝社文庫 ふ 6-5)

著者 : 藤井邦夫

• 祥伝社 (2009年10月15日発売)

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2022年5月23日]

　藤井邦夫「命懸け」、素浪人稼業シリーズ№5、2009.10発行、再読。命懸け、笑う女、家灯り、用心棒の4話。今回は、痛快というよりは「しんみり」した話が多かったです。

[ぐんさんの感想 · 2014年8月25日]

114

[kitanoさんの感想 · 2014年7月8日]

人柄がいい素浪人さんのいうコトを
親分や下っぴきたちが手伝っている
・・・人がいいことですな
お金による生臭い話も必要なのだよ
現実ってやつがかかれないライトな時代小説

口入屋で日銭を稼ぐ素浪人
矢吹平八郎
2年前の再読も気が付かなかった2016.8.22

著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天　大江戸閻魔帳（七）』 で使われていた紹介文から引用しています。」