秋雷 〔風烈廻り同心・青柳剣一郎〕 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396337384

作品紹介・あらすじ

秋雨の降りしきる江戸で、不可解な殺しが頻発する。殺されたのは屈強な男ばかり。いずれも針で"盆の窪"を突かれていた。探索の末、ホトケは盗賊"霞の陣五郎"一味だと判明。盗賊同士の仲間割れなのか、それとも…。火付盗賊改めも捕縛に乗り出す中、奉行所の威信を賭け、青柳剣一郎に密命が下された!見えざる下手人の正体とは?剣一郎の眼力が冴える。

感想・レビュー・書評

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  • プラトニックだから良いとかかな?

  • なんとも、読み応えのあるシリーズ。
    19でなくなった兄の夢を見た日、墓参りに行くと、そこで女にあった。その女といる間は静かな穏やかな気持ちになった。

    そんなころ、次々と殺人が起こる、ぼんのくぼを尖ったもので突き刺すという殺し方だった。

    初めは被害者の名前が分からなかったが、有名な強盗集団の仲間と判明する。次々と続く殺人。
    そこには、悲しい姉弟の絆が。

    どこがどう繋がるのか?と読み進めるうちに、登場人物の形も浮かび上がり。。。一気に読んだ。

  • 久しぶりの青痣与力
    最近は心の悩みが出やすいね~
    おっと、若い子に変な感情もっちゃダメ!

  • 12-24 2/7-2/8

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著者プロフィール

一九四七年、東京都生まれ。八三年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八八年「絆」で日本推理作家協会賞、九〇年「土俵を走る殺意」で吉川英治文学新人賞を受賞。他に「仇討ち東海道」「遠山金四郎」「風烈廻り与力・青柳剣一郎」「栄次郎江戸暦」「蘭方医・宇津木新吾」「親子十手捕物帳」「八丁堀赤鬼忠孝譚」「義賊・神田小僧」シリーズなど著書多数。

「2023年 『剣の約束 はぐれ武士・松永九郎兵衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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