幸福な生活 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 9675
感想 : 996
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396338916

感想・レビュー・書評

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  • タイトルからは想像もつきませんが、ゾッとするお話の短編集。
    親近感のわく身近な設定が多く、だからこそ最後の一行がホラー並みに凍りつきます。
    人間不信になりそうです。
    百田尚樹作品の中では軍を抜いて後味が悪い本でした。

  • 正直なところ、あんまり目新しさはなかった。
    とても個人的な感想を言えば、登場人物の誰も彼もが悪い方の秘密を持っていて、あんまり後味が良くない…
    短編連作なので、読みやすくはある。

  • とても読みやすかった。短編集なので、時間があるときに少しずつ読めた。知らないほうが幸せって事もあるよねって感じのお話もあって面白かった!

  • 帯通り・・・衝撃な一行でした。

    もう、最後の一行展開のページを捲るのに
    ドキドキ!!

    楽しめました。

  • 最後の一行でぞくっとする、こういう話好きです。
    さらさら読めるし、さくっと読みたいときに読める。

  • 最後の一行でゾクっとする短編集

    少し無理矢理感のある話も何個かあったけどさらっと読むにはいい

  • 以前読んだような気もするけど、内容を覚えてないので読んでみた。
    さすが百田尚樹、なんでこんなにスラスラと読めるんだろう。短篇集というよりショートショートっていう感じ。毎話最後の一行がオチで、しかもその一行だけ次のページに書かれているっていう作りもニクい。

  • 家庭の中の秘密を描く短編集。
    どれも最後の一行、オチが怖かった。

  • 最初の2つくらいを読むと3つ目以降はある程度話の流れが予測できてしまう話もある。でもそのどんでん返しを予測しながら読んで、最後のページをめくって「やっぱり」ってなるのも面白かったりする。

    実は人殺してましたーとか浮気してました、裏切ってましたとか、人って怖いなーって思う話が多い。

    「賭けられた女」はびっくりする。編集者?が妻をめぐって大物作家と賭けをする話だけど、その会場にいる妻は実は妻の演技をした風俗嬢だった、最初からリスクを冒した賭けなんてしてなかった話。
    自分の行動をあたかも他人が見ているかのように表現するのずるい

    雪女はSFすぎてよくわかんない

  • ショートショート。
    サクサクっと読了。

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著者プロフィール



「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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