ソトゴト 公安刑事 (祥伝社文庫)

著者 : 森詠

• 祥伝社 (2020年1月10日発売)

感想・レビュー・書評

[キョウヘイさんの感想 · 2023年11月13日]

うん。面白いし面白くなりそうなんだけど完全なプロローグ巻で何かが始まる材料だけぶち撒いて何ひとつ収束しないから続き読む以外の選択肢がないな。序章とか書いとけよ。わかったよ続きを読むよ。BOOKOFFに炎熱の世紀が無いから同じ作家のこれを読んでみた。

[ごまとおもちさんの感想 · 2023年8月8日]

テンポも良くて、次のやつを読むのが楽しみ。

[yoさんの感想 · 2022年10月29日]

公安ものだったが、少々中二病感もあるテイストだった。

[ロンロンさんの感想 · 2021年2月25日]

久しぶりの外事警察もの。麻生幾に比べると読みやすいが、人物像が分かりやすすぎて深みが足りない印象は否めない。ストーリーも全く裏や伏線がないので、さらっと読むにはちょうど良い。

[鍋焼うどんさんの感想 · 2020年6月10日]

面白かった！
主人公のこれからの活躍に期待！

著者プロフィール

森 詠　もり・えい
栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。
東京外国語大学卒。主な著作に『振り返れば、風』『燃える波濤』『雨はいつまで降り続く』『夏の旅人』『冬の翼』、戦争小説『日本朝鮮戦争』、警察小説『横浜狼犬』『清算』、青春小説『オサムの朝』『少年記オサム14歳』『那珂川青春記』『日に新たなり』『はるか青春』『パートナー』等がある。
最近、歴史時代小説『七人の弁慶』や『坂東三国志』も書いている。

「2022年 『父、密命に死す　会津武士道２』 で使われていた紹介文から引用しています。」