おぼろ菓子 深川夫婦捕物帖(祥伝社文庫あ36-15) (祥伝社文庫 あ 36-15)
- 祥伝社 (2023年9月8日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396350086
作品紹介・あらすじ
料理の謎なら私にまかせて花魁殺しを疑われた友を助けるべく、料理屋女将と岡っ引きの夫婦が奔走する!彩り豊かな食と切れ味抜群の推理を楽しめる、絶品捕物帖!深川蛤町で飯屋〈川野〉を営むお純と一帯を駆け回る岡っ引きの弥助。 この夫婦、誰もが羨むほど仲が良い。美味い夕餉を摂りながら、睦まじく日々の事を語り合う。この日は弥助の縄張で起きた凄惨な花魁殺しの話だ。現場に遺された血文字「月千」と菓子と思しき薄茶色の塊。奉行所の誰もが真意を掴めぬ中、お純は食の知識と味覚からある仮説を唱え、事件は思わぬ展開に!
感想・レビュー・書評
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人物の個性に説得力がない
薔薇の扱いも微妙詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
王道な感じの江戸物。夫婦仲は特にラブラブってわけでもないし、どちらかというと事件を追ってる描写が多いです。気軽に読める内容なんだけど、もう少し個性が出るともっと良かったかなと思います。
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202311/特出はないけど安定して楽しめる一作ではある。
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