悲劇的/その他卵に関する小編

著者 : 楠本まき

• 祥伝社 (2002年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[black owlさんの感想 · 2011年7月5日]

楠本まきによるタマゴに関する小編を集めた一冊。
豪華装丁の大きいサイズの本で、いい一冊。

[gotheyeさんの感想 · 2010年9月25日]

楠本まきさんによるカラーでいて特大判のマンガ。穴の空いたアクリル系のブックスリーヴとハードカバーで真っ白いイメージの一冊で、それだけで楽しい。

中も大判でなければならない、あってこその絵。

卵に関する小編がぐっと詰まった素敵で余韻を引く一冊。

とても好き。

[mickさんの感想 · 2005年6月21日]

この本はたまごです、たまご。
おっきいサイズでおき場所に困るけども
それを補って余りあるクオリティ

著者プロフィール

16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」（集英社）、「Ｋの葬列」（集英社）、「致死量ドーリス」（祥伝社）などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏／火星は錆でできていて赤いのだ』（集英社）を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

「2021年 『線と言葉　楠本まきの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」