やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法
- 祥伝社 (2017年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396615987
感想・レビュー・書評
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ライフネットの出口さんの帯をみて気になって読み始めました。
ほんとうに、なにか新しいことを始めるときの考え方や捉え方、考え方や不安の解消の仕方がかかれてる一冊です。
元クックパッドの方らしいのですが、入社に至ったエピソードも軽くかいていて、すごすぎる人だけど、その半分でもやれば、普通の人よりすごいことができるのだろう、、そう感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行動力がある人の考え方や努力していることを事実として情報提供されるので、思考停止で納得させられる感じ。お店のシステムも面白くて、そこに至るとことか、運営上の立ち振る舞いとかビジネス書として書かれてるけど、客として純粋に行ってみたいと思わされてる自分が、著者の曲がらない本筋に取り込まれたということかな。
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「やりたいことがある人は未来食堂に来てください」
小林せかい(著)
H29 4/10 初版第1刷 祥伝社
R2 3/28 読了
久しぶりにグッとくるビジネス書でした。
「楽しんでさえいたら夢は自動的に叶う」
とか
「人を喜ばせることをただひたすらやればうまく行く」ってビジネス本や啓発本はたくさん見て来たけど
ひとつずつ丁寧に理由とやり方を表してある
こんなわかりやすい本は初めてかも…
安全であるか?衛生的か?効率的か?
具体的でスッキリしている中に
女性ならではの心遣いや思い遣りに
ジーンとしました。 -
未来食堂店主による新しいことを始めて、維持していくための心得。
高い基準の入力、情報開示の徹底などが理系らしい考え方で紹介されており、非常に分かりやすいです。 -
面白かった。なにかをする時には自分の固定観念を外さなくてはならない。そして、完成形をイメージすることが必要、ということだと思う。
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「環境が、あなたの行動にブレーキをかけるのではありません。
あなたの行動にブレーキをかけるのは、ただ一つ、あなたの心だけなのです」
理系で元エンジニアである未来食堂店主の小林せかいさんの著書。
心に響いた点を以下に。
・やる量ではなく時間を決める
時間は本人の意思とは関係なく一定に進む。
時間で区切りをつけたほうが集中せざるを得ない
・大事なこと以外しない
時間・能力・資源は有限。
・あるもので考える
ないものはない。
・新しいことを「既存」と「真の新規性」に分ける
既存を徹底的に学ぶことで知識が増え、独創的な新規が可能になる
・即断するには、判断軸を作ることと優先順位を明確化すること
迷っても仕方ない。マイルールを作る
・継続にはPDCAを最速で回すためのツールと仕組みが必要
いつか、ではなく、今改善する
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この書評も、まずは1度未来食堂でご飯食べてから、と思うのだか、あいにく連休に入ってしまって、しばらく行けそうにない。このところ「2年後定年になったらどんなことしようか」「ホントは来年3月末に辞めたいな。でも辞めたら食べて行けるだろうか?」などと考えてたから、なんか夢中になって読みました。でも、結局問題は、書名にある「やりたいことがある人」ってとこなんだな、と気づかせてくれたところが一番参考になりました。まずは、そこんとこもっと考えにゃいかん!そうだよなぁ〜、やりたいことと食べていくことの両立って、問題の立て方がまずいのかなぁ〜?でも、そんなことをキチンとロジカルに考えること、徹底的に考えることこそ大切なんだと、この本に教えられました!
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【やりたいことを実現する秘訣って?】
①あたりまえな不自由を疑う
②既存を徹底的に学ぶ
③自分の言葉で"あなた"に届ける
個人的には上記3つが刺さりました! -
久しぶりのビジネス本の名著。
できないに合わせるのは有史以来の組織の基本