3男1女東大理Ⅲ合格! 教えて!佐藤ママ 18歳までに親がやるべきこと (単行本)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396616984

作品紹介・あらすじ

3男1女東大理Ⅲ合格! 教えて!佐藤ママ 18歳までに親がやるべきこと

感想・レビュー・書評

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  • 夫は社会に一番関わっている家の人、
    仕事は楽しいと子供に思わせるのが仕事。
    指示を出して動いてもらう。
    子は親の時間を食べて大きくなる
    子供に囲まれた生活を送るのはもう2度と帰ることのない幸せな日々。
    人間は畳一枚あったら死ねる
    父母のことは気にせず自分の好きな道を歩みなさい

    残念だったね、だけど一生懸命頑張ったよね。
    他の中学に行くことになったけど、6年後には大学受験もあるし、また一生懸命に手伝うから頑張ろうね。

  • 親からの質疑応答集で、子どもの年齢別に書いてあってとてもわかりやすい。
    親は子どものサポート役を徹底し、子供の成績が下がったり何か失敗した時に、子どもを責めるのではなく、サポートをした親としてやり方が悪かったのではないか、改善点はないか、と考え方をシフトする、というのが、なるほど、と思いました。
    また何をするにも子どもの笑顔が判断基準で、何事もみんなで楽しく頑張る、のが親も一緒に楽しめる秘訣だなと感じました。

  • 夫は、ただそこに存在するだけの「壁紙」だと思って、不愉快なことはすべてスルーし、自分のペースで生きること。

    子どもが18歳になるまでは、子どもを優先。

    小さなときは苦手なものはとりあえずおいておき、好きな事に没頭させる。好きなことに没頭するという経験が、集中力を育む。

    母が指摘すると不機嫌になるというのは、指摘の仕方がよくないのかもしれない。

    勉強の習慣をつけるうえで大切なのは、時間を決めること。

    目の前のことばかり考えるのではなく、学ぶことに無駄はないということ。

    さっぱりしてて、歯切れの良い佐藤ママのQ&Aはすごく参考になった。
    買って持っていてもいいかも。子供の成長の過程で何度も見返したい。

  • QA方式で読みやすかった
    また子どもが成長する度に読み返したい。

    ・専業主婦である自分に自信が持てません。
    →目の前のことについて、一番良い方法は何か?追求してきただけ。試行錯誤しながら、前に進むだけ。つかみどころのない幻想を追い求めるのはやめて、目の前の子どもをどう育てたらいいのか具体的なビジョンを持って生きてください。

    ・精神的にワンオペで、上手に誰かに手伝ってもらうというスタンスでいると腹が立たないよ。ワンオペをおすすめします。お母さんが指示を出して、お父さんを動かすのです。お父さんは便利に動かされることを喜ぶイクメンになってほしい。
    お父さんの1番の仕事は、大人になって社内で働くのって楽しそうと子どもに思わせること。

    ・お母さんがぶれないことが大事。
    子どもは親の時間を食べて大きくなる。

  • 子供大好きな佐藤さん。
    母親としての覚悟について喝を入れられました。
    頑張ろうと思った本。

  • 成り行きに任せず、準備を整えて迎え討つ 
    (自由研究などは5月くらいから考える)
    18までの人生は見通しが立っているから、段取りをする。
    ママは家の環境、家の文化
    子供の笑顔が基準。笑顔が消えたらやり方を変える
    自分のために時間を使おうとしたら子どもを邪魔と思ってしまうから、自分の時間を持とうとしない。
    子どもは親の時間を食べて大きくなる

  • 佐藤ママの言葉がイタ気持ち良い本です(笑)。

    親たちの相談に答えてくれる形式なのですが

    「自分の時間とのバランスの取り方を教えてください」という相談には「自分のことを最優先に考えすぎ


    「娘の習い事のピアノの上達が遅い」には「私なら先生をかえますね」など。

    親にとっては耳が痛い内容もあるかもしれませんが、よくぞはっきり言ってくれた!と爽快感すらあるお答えもありました。

    18歳までの子どもをカバーする内容ですが、小さい子どもを育てている方向けの内容も多いので、あらゆる年齢の子どもを育てている方におすすめです。

  • 0才から18歳まで、その年に応じての悩みにQ&Aで答えてくれます

    親の軸がぶれないことや、自分を犠牲にする覚悟が必要だと感じます

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著者プロフィール

作曲科・ピアニスト。国立音楽大学作曲学科卒、同大学院作曲専攻音楽理論コース修了。

「2018年 『女声合唱とピアノによる日本の歌 郷愁に寄せて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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