下山事件 暗殺者たちの夏

著者 :
  • 祥伝社
3.80
  • (14)
  • (30)
  • (22)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 191
感想 : 35
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396634704

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自著「下山事件 最後の証言」の小説版(焼き直し)

  • 柴田哲孝作品初読み。
    ノンフィクション風のフィクション。
    実際に起こった事件がモデル。
    長かったけどなんとか完読。
    実際に事件を知らないのでなんとも言えないが、戦後の混乱冷めやらぬ時代に色々な利権がらみだったんだろうなと。
    実行は柴田某のグループだったのだろうが命令を下したのは雲の上の人なのだろうなあ。

著者プロフィール

1957年、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーのカメラマンから作家に転身し、現在はフィクションとノンフィクションの両分野で広く活躍する。パリ〜ダカールラリーにプライベートで2回出場し、1990年にはドライバーとして完走。1991年『KAPPA』で小説家デビュー。2006年、『下山事件 最後の証言』で第59回「日本推理作家協会賞・評論その他の部門」と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年、『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラー作家となった。他の著書に『DANCER』『GEQ』『デッドエンド』『WOLF』『下山事件 暗殺者たちの夏』『クズリ』『野守虫』『五十六 ISOROKU異聞・真珠湾攻撃』『ミッドナイト』『幕末紀』など、多数ある。

「2021年 『ジミー・ハワードのジッポー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴田哲孝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×