フランス残酷物語 (桐生操文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403280078

感想・レビュー・書評

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  • いつもの桐生節で、ゾクゾクする内容になってますぅ。

    フランスにあった本当の残酷な話をいっぱい載せてます。
    ナポレオンだとか~その妻・ジョセフィーヌだとか、ジャンヌ・ダルクやポンパドゥール侯爵夫人などいーっぱい。
    まぁ~よくもこんなに裏話や細かい情報を知ってるもんだ。っといつも感心するわ~。
    一つ一つの章が短いから読みやすいけど、でもその中で余分なことは書いてないのにみっちり残酷になってる。だから、桐生さんの本はやめられないんだな~。

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著者プロフィール

パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学にてフランス文学・歴史を専攻。帰国後、執筆活動を行う。人物評伝や歴史の知られざるエピソードを様々な形で紹介している。その作品には拷問や悪女を取り扱うものが多い。主な著作に『本当は恐ろしいグリム童話』『やんごとなき姫君』がある。『本当は恐ろしいグリム童話』はミリオンセラーとなった。

「2016年 『新釈・皇妃エリザベートとふたりの男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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