- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403524639
感想・レビュー・書評
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外国人だらけの下宿の大家の生成とそこに引っ越してきた広野の話。かなり癖の強い外国人入居者たちの言動を、自然に受け入れている生成と広野。何人かではなく、「人」として見ているんだろうな。と思った。そんな2人と外国人入居者3人がワイワイとしているところが楽しい。同性ということで中々進まない恋はもどかしいけれど、お互いが好きで大切にしたい。と思っているのは伝わってくるから、応援したくなる。他の入居者たちから、今後もからかわれ続けるんだろうな。
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典雅節炸裂です!
ちょっとだけ、「国民的スター」シリーズがコラボ。個性あふれる店子たち。プチへんな知識といい、いつもの調子でした。 -
お幸せにー
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芬語を勉強しているのでちょっとそれはどうかな? という部分もありましたがまあBLですしね。おおむねハッピーなお話でした。
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★3.5
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下宿屋の管理人さんと学生の恋。
脇を固める留学生たちの個性が強めで、くっつく経過にも関わってくるので、そっちのわちゃわちゃもあって読み手としてはカプの恋路を応援するより、生温かく見守る話になってしまった。 -
大好きな典雅先生と木下先生のコンビ!楽しみにしてました。
美人でおかんな管理人さんと、そこに越してきた大学生の年下攻❤️交互視点、両片思いとそれも嬉しい。
そして下宿に住んでるフィンランド人ミカ、フランス人ジャド、エジプト人アリーそれぞれが面白い。この人たちの会話を書きすぎて編集さんに注意を受けた、ってあとがきで書いてらしたけど、実際ここの下宿が本当に存在したら、主人公の控え目日本人達そっちのけでわいわいガヤガヤ賑やかに違いない