- Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403560040
感想・レビュー・書評
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映画版が面白かったので原作も、と思ったら高慢と偏見とゾンビの人かよ……ってなった。
微妙に面白かった。
相変わらず原作補完が上手いな、この場合歴史だけど。
ただ、この作品に関しては映画版のほうが気楽で良かった。 -
面白かった。一気読み。
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挫折
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じつはアメリカの奴隷制度を作ったのはヨーロッパから渡ってきた吸血鬼たちで、奴隷解放運動を指揮したリンカーンは屈指のヴァンパイアハンターであった――という、アメリカの歴史改変小説。しかも、ヴァンパイアたちも一枚岩ではなく、南北戦争はヴァンパイアたちが人間を使った代理戦争であった。表紙からはBL臭が漂うが、そうした要素はないので期待してはいけない。史実に極力忠実に基づいた伝記形式のため、どこからがフィクションなのか、読んでいるとわからなくなる巧みさ。ティム・バートン製作で映画化もされているので、そのうち見る。
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ジャケ買いしましたw
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斧で頭がゴロゴロ転がるヴァンパイア達。映画化されているが描写が怖すぎる。米・南北戦争時代に興味があればより面白く読めるかも。
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かつて小説家志望だった雑貨屋を営む男にもたらされた手紙の束と日記帳。
そこに記されていたのはアメリカの歴史に纏わる信じられないような「真実」だった…。
あのリンカーン大統領が実は優秀なバンパイアハンターだったという、なんじゃそりゃーな設定で始まる本作。
アクションシーン多用のバリバリのエンターテイメント小説なのかと思いきや内容は結構硬派。展開にも無理が無く、実は本当に歴史の裏にこんな出来事が隠されてるんじゃないか?…と感じる妙な説得力がある。
また、ラストシーンにも驚かされました。