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- Amazon.co.jp ・本 (481ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403560224
感想・レビュー・書評
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人狼にとっての運命の相手“メイト”の物語、第三弾。
今作では、メイトを求めてしまう本能と、体面を慮ってしまう葛藤が描かれている。
っていうか、オーブリー!!
せっかくスーパー攻たる条件が揃ってるのに、いずれは女性と結婚するつもりだとか。メイトであるマットに対してちょっとひどいのでは。
気持ちはわかる。家柄も良く、大企業のトップで、唯一の弟はゲイでメイトを見つけて戦線離脱(一作目のカプ)。そりゃ結婚して跡取りを作らなきゃって気にもなるだろう。だけどメイトの本能に抗えず、マットとやることやって、愛しさも感じてるっていうのに、最初からあきらめてるのは読んでいて少し苛立ちを感じた。
三作目の今回は、ストーリーのテーマがメイトとは…だったので特に。
まあ、結局はハッピーエンドを迎えるんだけど。今回はちょっと読んでいてストレスでした。
オーブリー、イラストは非常に好みだったので残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示